テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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朝比奈まふゆの高校受験

第4話 - 第4話｢結果｣

2023年03月25日

#prsk

#朝比奈まふゆ

#受験

霊乃

もうなんか…諦めて中学は宮益坂じゃなかったことにします。ごめんなさい。

魔理沙

あーあ

霊乃

あーあ言うなら案をくれ…

魔理沙

( ^ ^ ω )つ⭐️

杏

なんで私呼ばれたの？

数週間後

まふゆ

……結果が届いた。

まふゆ

母が、開けている…

まふゆ母

｢………っ｣

まふゆ

…？

まふゆ

｢…どう｣

まふゆ母

｢…………｣

まふゆ

言葉を出さずにいた。

まふゆ

もしくは、出なかったのか。

まふゆ

いずれにせよ、母は戸惑っている。

まふゆ

…大抵の予想がついてしまった…

まふゆ母

｢……まふゆ、？｣

まふゆ

｢何…？｣

まふゆ母

｢どういう、こと？｣

まふゆ

そう、紙を手渡して―

まふゆ

……黙るのも当然かもしれない。

まふゆ

いや、当然だ。

まふゆ

…そこには

まふゆ

隣などを見、カンニングを……との内容のことが。

まふゆ母

｢本当なの？｣

まふゆ

そんな訳ないわよね、といった表情をしている。

まふゆ

｢やったつもりは、ない…よ｣

まふゆ母

｢そう、よね、まふゆがそんなこと…｣

まふゆ

どうして……？

まふゆ

…と言いつつ、心当たりがあったりする。

まふゆ

視線を感じていた。

まふゆ

その視線は、ない。

まふゆ

視線はないが、周りの目が気になる。

まふゆ

だが、なぜか見られているような……気がする。気がした。

まふゆ

…その時に、辺りを見渡していた…

まふゆ

恐らく、説明しようが無駄。

まふゆ

ただ―

まふゆ母

｢…ここ、もう一度受けれるらしいわよ。受験。｣

まふゆ

そうだね、もし良ければいいかな―と言おうとした時。

まふゆ母

｢―でも、もういいんじゃないかしら。｣

まふゆ

｢えっ…？｣

まふゆ母

｢してないんでしょ？カンニングなんて。とてもじゃないけど、そこに任せるのは少し気が引けるわね…。｣

まふゆ

そんなもん…なの？卒業できれば、医者にもなれるって…

まふゆ母

｢それに、元からあまり志望しては…、……いなかったんじゃない？｣

まふゆ

｢…！｣

まふゆ母

｢お母さんは、まふゆが行きたいところに行ければいいから。｣

まふゆ母

｢もちろんここでもいいけど、もう少し自分でも考えてみたらどうかしら？｣

まふゆ

行きたいところ…か…

まふゆ

……それなら。

まふゆ

｢わかった。色々考えてみる。｣

まふゆ

そういうと、安心したように頷いてくれた。

まふゆ

…後は、よく考え直して伝えるだけ。

まふゆ

今度はもう、失敗なんてしないように…。

魔理沙

遅い！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

霊乃

急かさんといてよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

魔理沙

なんか憑依してんぞ

霊乃

走りゃどうにかなるやろがい！！！！！！！！！！！！！！！！！

魔理沙

いべらんの話？

魔理沙

じゃなくてさ、可不ちゃんさん

霊乃

霊乃やけど

魔理沙

めんどくさ。

魔理沙

だから。なんでこんな遅いんだ？

霊乃

んーまあ簡単に言うと

霊乃

別の小説に浮気しました。

魔理沙

最低😑👎

魔理沙

罰としてその小説載せろ。

霊乃

R-18Gやから無理。

魔理沙

うっそだろおい

霊乃

無理なもんは無理。

魔理沙

載せr

霊乃

さ、もうすぐで本作も終わりにするので頑張りまーす。

霊乃

おつれいー

魔理沙

載せないとおつれい言わん。

霊乃

ナニソレ

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霊乃

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