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選ばれし6人の超能力者

第7話 - 不思議な声

153

2023年04月15日

#超能力者

#赤

#iris

#nmmn

ましゅろま@🪄︎︎🎐

7話です

〜注意〜通報はしないでください本人とは関係ありません

ないこくん視点

ないこ

う〜ん...

ないこ

ガバッ！

ないこ

...ゔっ！

ないこ

ｹﾞﾎｹﾞﾎ...ｺﾞﾎｯ

ないこ

...あれ？

目が覚めると...

部屋の中にいた

ないこ

あれ...俺たちは...
みんなで敵を...

ないこ

み、みんな！？ｷｮﾛｷｮﾛ

周りを見渡すとみんなは倒れていた

みんな傷だらけだ急いで手当しないと...

特に一番、重症なのは、アニキとまろと... ほとけっちだった

アニキとまろは、ナイフで刺されていて血を止めるのがやっとだった

初兎

な、ないちゃ...ん

二人の血を止め終わると初兎ちゃんが起きた

ないこ

...初兎ちゃん！
起きたんだ！

初兎

み、みんなが...

ないこ

大丈夫...必ず
助けるから

初兎ちゃんの応急処置は向こうで済ませてあったから何とかなったけど...

ないこ

ほとけっち...

ほとけ

･･･｡

やっぱりあんなに超能力を使いすぎるとこうなってしまう

ないこ

初兎ちゃん、
ほとけっちのこと
部屋に運べる？

初兎

...ｺｸﾝｯ

ないこ

じゃあ、お願いね

初兎

いむくん...行くで...

ほとけ

･･･｡

初兎

ヒョイ(抱っこする)

テクテク

さて、あとはりうら...

りうらは痣ができていただけで怪我をしていないからよかった

ないこ

...でも...誰がここに...運んだんだろう

悠佑

きっと、りうらの
能力だと思う

ないこ

わ！アニキ！？

ないこ

起きて大丈夫？

悠佑

まぁ、大丈夫や

ないこ

さっきも言ったけどりうらの能力って？

悠佑

俺も詳しいことは、まだ分からない

悠佑

でも...りうら以外の他のみんなの能力はもう分かっとる

ないこ

確かに...

おさらいすると... -------------------‐ りうらくん:？ほとけくん:水初兎くん:風ないこくん:火いふくん:氷悠佑くん:雷

悠佑

そう考えるとりうらだけが、この能力を使える

ないこ

でも...なんで？

ないこ

りうらは、なんの能力を使えるか分かっていない

悠佑

昔...親から聞いたことがある気がするんや....

悠佑

親がりうらが能力を使う力を封印するって

ないこ

なんで！？

悠佑

分からない、けど...それだけりうらの能力が危険だと思ったんかな...

悠佑

例えば、

世界を破壊させる力...とか

ないこ

ｿﾞﾜｯ....

ないこ

でも、なんでその力を使えるようになったの？

悠佑

分からない...

いふ

う''〜ん....

ないこ

あ！まろ！？

いふ

な〜いこぉ

いふ

なんか痛いんですけどぉ(泣)

ないこ

そりゃそうだろ！

ないこ

刺されてたんだから

いふ

って、いうかなんで部屋にいるん！？

悠佑

多分やけど俺は、りうらの能力やと思ってる

いふ

へ〜....

いふ

アニキ！？

いふ

無事だったんだ〜！ﾊﾞｯ

悠佑

ちょ、おい急に
抱きつくなw

ないこ

元気そうで
よかったよw

....どう...して...

ないこ

(...ん？)

消えれ...ないんだ...

みんな...守ら...ないと.....

ないこ

(誰かの声...)

ないこ

ねぇ、なにか聞こえn...

いふ

〜〜！

悠佑

〜！〜〜〜💦

ないこ

(聞いてなさそう....)

りうら

な...いく...ん

ないこ

りうら！？

りうら

････｡

ないこ

りうら？

ないこ

ねぇ、起きてよﾎﾟﾛｯ

りうら

う〜ん...

ないこ

りうら！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ないこ

りうら！

りうら

ガバッ！

りうら

...ないくん...

このあとは、省略します

りうらくんがほとけくんの部屋に行ったあと

ないこ

(りうら、倒れたり
してないかな💦)

俺は心配でアニキとまろをリビングに残して来た

俺はドアに耳を当てた

シャン...シャン

....リーンリーン

ないこ

(...ん？)

ほとけっちの鈴の音とりうらの鈴の音？

チリーンチリーン

ないこ

(なに、この音...)

ないこ

(初めて聞く音だ...)

ないこ

(二つの鈴の音が重なった？)

ないこ

(りうらは、他の人の能力も使えるの？？)

バタンッ

ないこ

...ぇ？

ほとけ

りうちゃん！

俺は急いでドアを開けた

ガチャ！

ないこ

ほとけっち、りうら大丈夫！？

ほとけ

り、りうちゃんが...ｵﾛｵﾛ

りうら

っ....はぁ...はぁ...

見るとりうらは、倒れていて息が荒く顔が青ざめていた

ないこ

りうらは、
ベットに
運ぶから

ないこ

ほとけっちは、動けそうだったらみんなの方に行って！

ほとけ

う、うん！

バタバタバタ(走る音)

ないこ

りうら、りうら！

りうら

はぁはぁ....

揺さぶっても顔は、みるみる青くなっていく

ないこ

(とりあえず、ベットに寝かせよう)

ポスッ

ないこ

････｡

りうら

はぁっ...はぁはぁ...

ないこ

(りうらは、一体何者なんだ...)

ないこ

(他の人の能力も使えるし、敵に襲われた時だって、助けてくれた...多分...)

ないこ

(普通、一つの能力を使うのにも体力がめっちゃくちゃ必要だ)

ないこ

(りうらは、それをなんなく使えている)

ないこ

(りうらは、もしかしたら他の人にない力を持っているのかな....)

りうら

っ...ごめ...なさい...

ないこ

え？

うなされてる？

りうら

やめて...ヤダ...

りうら

りうらのせい...で...ﾎﾟﾛｯ

りうら

消えたい...消して...
欲しいよﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ないこ

(なんかヤバそう💦)

ないこ

(どうすれば...)

りうら

うっ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

りうら

ごめん...お兄ちゃんたち...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ないこ

････｡

ギュッ

ないこ

そんなことない...

ないこ

みんなは...りうらのこと大事に思ってるよ...

ポンポン

りうら

スースー...

ないこ

････｡

ないこ

りうら...

ガチャ

いふ

ﾁﾗｯないこぉ？

ないこ

ぁ、まろ

いふ

大丈夫？

ないこ

うん

いふ

話は、ほとけから聞いた

いふ

とりあえず、リビング行こうか

ないこ

うん....

悠佑

お、ないこ

ほとけ

ないちゃん！

初兎

りうちゃんは、大丈夫なんよな？

ないこ

うん...多分...

ほとけ

ごめんなさい...

ほとけ

僕のせいで....

いふ

ほとけのせいじゃない

ほとけ

でも....

悠佑

「でも....」は、なし

ほとけ

.....うん

ないこ

だいぶ落ち着いてきた？

ほとけ

うん、ありがとうﾆｺｯ

ほとけ

そういえば...

いふ

ん？どうした？

ほとけ

えっと...なんかね...ﾓｺﾞﾓｺﾞ

初兎

言ってみ？

ほとけ

僕が眠ってる時、変な夢を見たんだ

悠佑

どんな夢なん？

ほとけ

えっと...なんか...

夢の中？では目を開けれなくて

で、人の気配を感じたんだ

その人は、とてつもない大きな力を持っているような気がした

ほとけ

(誰か...そこにいるの？)

こんにちは。

ほとけ

(ﾋﾞｸｯ...え？)

怖がらないでね

君をここに連れてきたのは、俺

こっちの世界は大変なことになってるんだ

ほとけ

(お母様とお父様の世界のこと？)

どうか、こっちに来て世界を救って

ほとけ

(でも...どうやって...)

彼は僕の心を読んだように言った

簡単だよ。答えはすぐ分かる

君たちは、絶対に世界を救う鍵になる

特にあの子は....

ほとけ

(あの...子...？)

あ、もう時間だ。またね

ほとけ

(え！ちょっと！)

もうすぐ君は目が覚める

絶対に救ってね。

世界も....あの子のことも.....

ほとけ

(なんか....眠くなっ...て...)

そしたら、急に眠気が襲ってきた

ほとけ

そしたら、目が覚めたんだ

ないこ

世界を救う鍵...ね....

悠佑

俺らがお母様たちが住んでる世界を救うんか....

初兎

あの子っていうのも気になる

ほとけ

う〜ん...

いふ

どうした、ほとけ

ほとけ

答えはすぐに分かるってあの人は言ってた。でも....

ほとけ

分からない...

ほとけ

そもそも、世界を救うっていうのがまだ理解出来てない...

ほとけ

こんな僕でも...世界を救えるのかな...

いふ

ほとけ、大丈夫だから

いふ

俺たちがいるから

ほとけ

うん.....

いふ

あの時...俺らがピンチになったからあの能力使ったんやろ？

いふ

それは、ほとけがみんなを守りたいっていう思いが強かったからやろ

いふ

ほとけは、誰よりも人を思う力があるだから心配すんな

ほとけ

うぅぅ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

初兎

わっ！いむくん！？

ないこ

大丈夫？

ほとけ

ﾌﾌｯいふくんそんなこと言ってくれるんだぁって....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いふ

はぁ？言って損した

ほとけ

ごめんて〜w

ほとけ

ー〜！

いふ

ーーー〜！💢

悠佑

ははっw

ないこ

やっぱり仲良いね

初兎

そうやなﾆｺｯ

ガタン

ないこ

え？

ほとけ

な、なんの音？

初兎

上の階...からの音？

悠佑

でも、なんで...

いふ

上の階ってりうらいるよな

ないこ

お、俺見てくる！

ガチャッ

ドアを開けると部屋にりうらが立っていた

ないこ

りうら？

りうら

････｡

ないこ

...大丈夫？

俺はりうらの肩に手を置いた

りうら

ﾋﾞｸｯ

りうら

ごめんなさい...ごめんなさい！

りうら

俺のせいで.....

ないこ

りうら！？

りうらは急にしゃがみこみ頭を抱えて謝ってきた

りうら

全部全部俺がやったことなんだ

りうら

俺が...ﾎﾟﾛｯ

りうら

う''あ''ぁぁ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

〜8話に続く〜

選ばれし6人の超能力者

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