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璃緒
なんで
璃緒
なんで
璃緒
僕は
璃緒
女なの
璃緒
なんで…
璃緒
今日は雄英高校の入学式だったよね
璃緒
別に僕は
璃緒
雄英になんか行きたくなかった
璃緒
けど、あいつらが
璃緒
どっちみち
璃緒
他の高校は入学出来ないから
璃緒
行くしかないか
璃緒
あいつらの言いなりなんて
璃緒
癪だけど
璃緒
ここが雄英か
璃緒
デカすぎる
璃緒
中はどうなってるんだろ
璃緒
うわ
璃緒
靴箱まで広すぎて
璃緒
ちょっと引く
璃緒
てか、僕の靴箱どこ？
璃緒
ふざけんな雄英、
璃緒
デカすぎるだろ
響香
あれ？
響香
なんか困ってる？
璃緒
僕の靴箱がどれか分かんなくて
響香
私、1年
響香
靴箱分かんないのは1年だよね？
響香
こっちだよ
璃緒
あった、！
璃緒
ありがとうございます。
響香
いーよ！てか、
響香
同級生なんだからタメで
響香
早く教室行こ
璃緒
え、ちょっと待って…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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