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人好きの神  第一話

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人好きの神  第一話

1 - 人好きの神  第一話

2019年02月07日

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人間M

……ここは?

いらっしゃい。

人間さん。

人間M

あなたは誰ですか?

私の事なんてどうでもいいわ。

あなた、事故にあったのよ。

人間M

そう…なんですか?

えぇ。

安心なさい。

これから四年後いい事があるわ。

それまで頑張って生きなさい。

いいわね?

人間M

はい…分かりました。

じゃ、お大事にね。

あの世にいる、神の白。

白は、人間の先の寿命を見て 現世に返すのが

白の仕事。 そして、もう一人。

白ー。

仕事のほうは、どうだ?

あの世にいる、神の黒。

黒は、人間を殺し 地獄に落とすのが仕事。

ちょっと聞いてよー、黒ー。

どうした?

また、人間が

迷い込んじゃってさー。

返すのも一苦労だよ。

いいなー白は。

そんな楽な仕事ができて。

全く良くないわよ!

俺なんか地獄に落とすんだぜ?

人の悲鳴なんて、

聞きたくないんだよ。俺は。

もっと幸せな声が聞きたいんだよ。

悪魔のくせに。

なっ!

俺は悪魔なんかじゃねぇよ!

あはは!

お互い、自分の仕事が嫌いだった。

だが二人はすごく仲が良かった。

そんなある日。

あーあ!

俺って人を助ける事は

出来ないのか…?

ん…?

あそこに倒れているのは、

人間…か?

…………

やってみるか。

黒は、 人を助けようとした。

自分の命を削ってまで。

こうか?

お!出来た!

白に伝えよう!

いや…

ちょっと待てよ。

白に言ったら、

どう言われるか分からない。

ここは、黙っておこう。

黒は、白に黙って 人助けをした。

それとともに 黒の命は削れていった。

そして、十人の人間を助けたとき 黒は空気と同化するように 消えてしまった。

過去田

いやー!

過去田

やっぱり将棋強いですねー!

過去田

浜離宮さんは。

浜離宮

飯、奢れよ?

過去田

もー!

過去田

分かりましたよ!

ちょっと!

アンタたち!

過去田

おーー!

過去田

白さんじゃないですか。

過去田

どうしたんですか?

どうしたじゃないわよ!

黒が消えちゃったの!

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