琥珀
ゲンさん
むま
むま
琥珀
やっぱり僕には射撃は無理だ。
そう思うと、あの生徒はすごいんだ。
僕は6日後にあの生徒と 闘わなくてはいけない。
琥珀
勝てるんでしょうか…
もちろん不安だ。
それと一緒にゲンさんに 対しての申し訳なさも感じている。
ゲンさん
琥珀
結構はっきり言われた…
ゲンさん
ようにするんだよ。
琥珀
ゲンさん
琥珀
そもそもあの生徒との闘いも ゲンさんが持ち出した話だ。
ゲンさんもあの生徒の態度に 怒りを覚えたのだろうか。
さらに申し訳ない。
ゲンさん
琥珀
ゲンさんが深々と礼をしたから、 僕も慌てて真似をした。
ゲンさん
ゲンさん
琥珀
いきなり大きめの板を 僕の前に突き出してきた。
え?これを割れと…?
………
一騎討ちとは…?
ゲンさん
まだ早いな。
琥珀
辞めません?
ゲンさん
ゲンさんは高らかに笑った。
心が読めるのは彼の種族の影響だ。
占い師の家系の生前種族らしい。
ゲンさん
ゲンさん
やってみろ。
琥珀
銃に引き続き、またできないことを 増やしてしまう…
ゲンさん
琥珀
バキッ!
琥珀
むま
ゲンさん
ゲンさん
琥珀
琥珀
琥珀
え?できた?僕が?
ほんとに?!
ゲンさん
ゲンさん
琥珀
ゲンさん
琥珀
ってあったんですね。
ゲンさん
ゲンさん
のが下手すぎるだけだ。
琥珀
ゲンさん
だってそうだぞ。
ゲンさん
体力がある。
ゲンさん
鍛えればいいんだ。
琥珀
あっけに取られた。
僕のためにここまで考えてくれている ゲンさんに感謝しかなかった。
彼の思いにこたえなくちゃいけないんだ。
その夜、僕はゲンさんの家の外にいた。
彼の思いに応えたい。と言ったって、 そう簡単なことじゃない。
もし、失敗したら?
僕はここから追い出されるのだろうか。
ゲンさんはそんなことしない!
本当に?
琥珀
何言ってんだ僕。
調子に乗っていた。
何故僕がゲンさんに愛されていると 勘違いしていたんだろうか。
いつか愛されなくなることはわかってる。
それは僕に止められない。 止める権利さえもない。
誰にもどうすることもできない。
全てゲンさんが決めること。
琥珀
琥珀







