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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

((ノリで家の中まで抱っこされて来たけどさ……))

((マジやばくね?))

スーーーハーーーッ

((これが三ツ谷様の部屋の匂いィィィィ!!!いい匂いで賞世界記録取れる!!(?)))

三ツ谷隆

ほら、餌だぞ

三ツ谷隆

とりあえずミルクだけど……飲めるか?

((三ツ谷様のヨダレが飲みたいD))

ペロペロ

ミルクを舐めた

((ん〜〜手を使って一気に飲みてぇぇ……まどろっこしい))

三ツ谷隆

お〜よく飲んでるな!よしよし

((前言撤回。まどろっこしいの大歓迎。))

三ツ谷隆

こいつに名前決めねぇとな…………

三ツ谷隆

ん〜……

三ツ谷隆

あ、紬とか?

((おっふ。))

三ツ谷隆

紬でいいか、

三ツ谷隆

よろしくな!紬!

((あ〜〜嬉し。まさか三ツ谷様に名を授かる日が来るとは))

三ツ谷隆

んじゃ俺、マナルナ迎えに行くから待ってろな!

にぃやぉぉぉ〜〜…………

((やだぁぁぁぁぁ行かないでぇぇぇぇ))

三ツ谷隆

んな悲しがるなよ、笑

三ツ谷隆

すぐ帰ってくるからさ

三ツ谷隆

じゃあな、

((三ツ谷様にじゃあなと言って貰える世界線に生まれれて良かった))

((……にしも、))

((隆ちゃんの部屋ほんといい匂いだな))

スーーーーーハーーーーーーッッ

((最 & 高))

((なんかいい物ねぇかな))

((!!これは、三ツ谷様のタンス……!!))

((服入ってねぇかな))

ガチャ((開けた))

ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

((ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!))

((三ツ谷様の私服ッッッッッ!!!!!!))

((飛び込む一択だよなぁ?))

ボブっ((飛び込んだ))

((私……もう死んでもいいや…………我が一生に思い残す悔いなし……))

((下着とかねぇかn))

((三ツ谷様の私服最高…………んふふふ、ムフっ、んへへへへ))

それから約1時間後 気がつけば私は三ツ谷様のタンスの中で寝ていた

三ツ谷隆

ただいま〜

三ツ谷隆

って、あ!

三ツ谷隆

何勝手にタンス開けてんだ紬〜?

ふにゃぁぁッ?!

((推しに起こされるとか最高かよ))

三ツ谷隆

ったく……

私を抱っこし、タンスを閉めた))

((ん〜神。))

三ツ谷隆

マナルナも帰ってきて飯を用意したし……動物病院連れてくか

にゃ?

((ゑ?))

三ツ谷隆

ゲージも千冬から借りてきたし……))

((千冬様の所持していたゲージに入れんの?神かよ))

三ツ谷隆

おいで〜つむG

勢いよくゲージに入った

三ツ谷隆

うお?!

三ツ谷隆

……こんなにすんなりと入るもんなのか?

((んふふふ、ペケジェーも入っていたゲージ♡))

三ツ谷隆

んじゃ早速行くぞー

マイキー

ん?三ツ谷じゃん

場地圭介

あ?三ツ谷か

三ツ谷隆

よぉ、

マイキー

ん?何そのゲージ

みゃお〜

((そっそそそそそそそその声は))

((無敵のマイキー様とペヤング好きの場地圭介様ッッッ!!!!!))

三ツ谷隆

さっき猫拾ったからよ、一応病院連れてこって思って

場地圭介

ふ〜ん、

場地圭介

その猫見て見てぇ

三ツ谷隆

あ?今は無理だよ。逃げるかもしんねぇし

((逃げるわけないじゃないですかっ⤴︎ ⤴︎))

場地圭介

んじゃ俺も着いてく

マイキー

んじゃ俺も。暇だし

三ツ谷隆

ん。りょーかい

受付とか飛ばします。背景がないんじゃ。

医者

なるほど……とりあえず、体重図らせてもらいますね

医者

ゲージから出せそうですか?

三ツ谷隆

はい。

医者

では出しますね

にゃお〜

マイキー

は?可愛

場地圭介

ペケJ見てぇに可愛い

((推しに可愛いって言われる世界線見つけれたことに感謝。))

医者

え〜体重は800gで……大きさ的に生後1ヶ月弱ですね、

医者

歯は乳歯がそこそこ生えてますね、

にゃ〜

三ツ谷隆

なるほど、

医者

しかし驚きましたよ、

三ツ谷隆

医者

保護猫がこんなにすんなりと体見せてくれるのは珍しいんですよ

三ツ谷隆

あ〜やっぱり逃げたりとかするんすかね?

医者

まぁ、母猫から人間から離れろみたいな感じで教えこまれますからね

マイキー

ほへ〜。

場地圭介

そいつの性別はどっちなんだ?

医者

あぁ、まだでしたね

((ゑ))

医者

じゃあしっぽ退かして……

((ちょ、ちょ、ちょ、))

((推し様3人+獣医のおっさんにお尻見られるとか、恥ず))

医者

女の子ですね

((いやん))

三ツ谷隆

女の子か!

医者

この子の名前って決まってますかね、?

三ツ谷隆

あ、紬って言います、

医者

紬ちゃん……っと、

医者

わかりました。今日はノミ、ダニ駆除の注射と栄養剤を打って終わりですね、

三ツ谷隆

あ……そういえば俺の私服に乗ってたな……

三ツ谷隆

洗い直さねぇと……

((めんご))

医者

……ん?ノミ、ダニがほぼ居ないな、

医者

まぁいいや打っとこ

((いや適当すぎん?))

ブスっっ

にゃお゛ッッ

((痛ってぇ))

無事2本刺されました

三ツ谷隆

ありがとうございました、

医者

いえ、お大事に

死んで転生したら推しのペットになってました

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392

コメント

7

ユーザー

この物語好き!

ユーザー

あの,猫になるんで僕も拾ってk))))))))))殴

ユーザー

紬そこどk((殴

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