ツヴァン
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ツヴァン
司
類
類
ツヴァン
司
ツヴァン
類
司
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司
類
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司
類
類
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司
ツヴァン
司
類
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ツヴァン
ツヴァン
類
ツヴァン
−注意事項− プロセカ二次創作小説 曲パロ「いかないで」 少し長めのBL話 司類、逆カプブラウザバック
ツヴァン
司くんは、スターになる人だ
きっと、僕から離れて 前へ、前へと進むんだ
類
類
類
類
大人しく、前へ進む司くんを 見守ろう、そう思った
司
司
司
類
司
類
司
類
「なんでもない」と 口をつぐんでしまった
司くんに嘘を、 嘘をついてしまった
本当は、この手で掴んで 共に人生を歩んで行きたい
類
類
司
司
類
僕も、帰ろう
自分の部屋に入り、 ゆっくりと辺りを見渡す
ロボットの道具や、 スランプで書けなかった演出案の紙達 どうにも、最近は案が出せなかった
どれもありきたりな、 何処にでもあるような演出
思いついた、と思えば出た案達は 怪我する確率が高い演出ばかり
類
類
類
司くんは未来のスターだ 未来への、電車に乗って 誰もが憧れる演技をするんだ
僕が居て、僕が側に居て なんの為になるのだろう
類
類
過去に作ったロボットや 神高体育祭の演出案が出てくる
ワンダーランズ×ショウタイムで、 1番最初に作った時のロボット。 まだ、ぎこちない動きをするロボットだったが、1番初めにしては良い出来だった
類
類
いつか、いつか この手から離れていくと考えたら
類
どうにも、涙が流れる
類
類
類
演出家、と言う名だけでいいから
隣に居させて
類
類
類
泣いている間に 夜が崩れた
俺は、スターになる男だ
ワンダーランズ×ショウタイムに 入ってからも、仲間を集め 楽しいショーをしている
中でも、ショーに欠かせない役がある それは演出家.神代類だ
誰も真似できないような、 素晴らしい演出を出してくれる
司
司
司
浴衣姿、薄っぺらい肌
どうにも、色っぽく見えた
類
類
司
司
類
類
司
司
類
司
類
類
司
類
司
類
類
司
類
類
司
前へと走る類を 後ろから見守りながら 走り出した
司
司
類
司
司
司
類
類
類
類
司
類
類
司
司
類
類
類
司
真っ暗な夜空
星、一つのない夜空
街灯だけが道標
司
街灯に照らされて 自分の影が現れる
司
一人、ぼっちだ
司
司
司
司
司
司
もう会えない、と
ずっと隣で居てほしい、と
司
気づく度に、 涙が流れるのは何故だろう
最初の頃は、学園内でロボットを作り 校内で実験をし、爆発させたり
何もかもが、無茶苦茶な程 変わった人物だと思って居た
だけど、仲間になってから
何もかもが変わって行った 怪我をさせないように、と安全だが、面白い演出を出して
季節によって、香りを使う演出を考えたり、毎晩毎晩、徹夜しながら、セカイを支えつつ、演出を考えていた
司
司
............
司
司
司
走れ、
走れ、
向こうから、
走る音が、響いている
微かに聞こえる、 何かを読んでいる声
類
司
司
司
類
類
類
司
司
類
公園のブランコで、 月を見上げて居た類
隣のブランコに座り ゆっくりと深呼吸した
司
類
司
司
類
類の頬から、 確かに涙が流れて居た
大きい涙粒 今にでも崩れ落ちそうだ
類
類
類
無理矢理口角を上げた微笑みは、 ただ、不恰好な微笑みだな、と思った
司
司
司
類
司
司
司
司
司
司
司
溢れる涙は、頬に流れ 膝へと落ちて行く
類
類
類
司
司
類
司
類
類
司
司
類
類
泣いちゃダメ 泣いちゃダメ
でも本当は言いたいよ
司
司
泣いちゃダメ 泣いちゃダメ
でも本当は言いたいよ
類
類
ツヴァン
司
類
ツヴァン
ツヴァン
類
司
ツヴァン
ツヴァン
司
類
ツヴァン
司
類
コメント
4件
え あの 控えめに言って神ですね!!!最後の終わらせ方といい曲パロうますぎる… フォロー失礼しますm(*_ _)m
泣きました.......
えっあっ、はい、涙出ました