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その日から僕が退院する日まで 、 ジェルにぃは毎日来てくれた
嬉しかった。
C
退院した僕は 、家でじっとしていた 。
部屋から1歩も出ず 、 ただスマホを弄るだけの日々 。
たまに 、 ジェルにぃが顔を出してくれる 。
今日も 、 来てくれた 。
Je
C
ジェルにぃ …… !
C
Je
Je
C
… 迷惑 かけたくない 。
Je
C
Je
C
Je
バタンッ
C
ごめん 、 ジェルにぃ …
これ以上は 、 … 聞いて欲しくないんだ ……
C
僕の 過去 なんて 、 知らない 方が いいのに ……
なんで 、 そんな … 知ろうと してくるんだろう ……
C
関わらないで 、 ほしいのに ……
お兄ちゃんたち とは ……… 血も繋がっていない
僕は 、 孤児だ 、
あいつらなんて 、 本当はなにも … 知らない
どこに通っているのか 、 どこで生まれたのか 、 …… そんなこと知らない 。誕生日とか 、 そんなの も
知らない …… !!
C
C
独りぼっち だ 。
本当に ……
C
C
C
独りぼっちで
弱虫で
泣き虫で
何も知らなくて
何も出来ない役たたずで
出来損ないで
……ダメなやつ
C
C
死にたいなぁ …… ッ w(泣
いつか 、 死んでやろう w
…… 絶対 (泣