その日から僕が退院する日まで 、 ジェルにぃは毎日来てくれた
嬉しかった。
C
… …
退院した僕は 、家でじっとしていた 。
部屋から1歩も出ず 、 ただスマホを弄るだけの日々 。
たまに 、 ジェルにぃが顔を出してくれる 。
今日も 、 来てくれた 。
Je
よっ 、 !
C
、 !
ジェルにぃ …… !
C
…… ぁ 、 な 、 何しに … 来たの ?
Je
ん〜 ?
Je
… 何か 、 悩んでない?
C
…… 何も 、 ないよ !
… 迷惑 かけたくない 。
Je
… ほんまかぁ ?
C
……
Je
ん 〜 ? ( ニヤニヤッ
C
… ほんとに 、 何も無いから !
Je
ちょ 、 押すなって 。 危ないやr
バタンッ
C
……
ごめん 、 ジェルにぃ …
これ以上は 、 … 聞いて欲しくないんだ ……
C
…… っ 、
僕の 過去 なんて 、 知らない 方が いいのに ……
なんで 、 そんな … 知ろうと してくるんだろう ……
C
…… はぁ
関わらないで 、 ほしいのに ……
お兄ちゃんたち とは ……… 血も繋がっていない
僕は 、 孤児だ 、
あいつらなんて 、 本当はなにも … 知らない
どこに通っているのか 、 どこで生まれたのか 、 …… そんなこと知らない 。誕生日とか 、 そんなの も
知らない …… !!
C
…… っ 、
C
独りぼっちだ 、 僕は ……
独りぼっち だ 。
本当に ……
C
ふへ … ッ 、はは …… っ (泣
C
独り 、 なんだな …… (泣
C
僕 って 、 ほんと …… (泣
独りぼっちで
弱虫で
泣き虫で
何も知らなくて
何も出来ない役たたずで
出来損ないで
……ダメなやつ
C
…… あーぁ 、(泣
C
死にたい …… ッ (泣
死にたいなぁ …… ッ w(泣
いつか 、 死んでやろう w
…… 絶対 (泣