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莉ちゃん
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
桜
蘇枋
桜
桜
蘇枋
タオル持って行った
桜
蘇枋
桜
桜
蘇枋
桜
蘇枋
桜
蘇枋
桜
桜
蘇枋
桜
蘇枋
・
・
・
何もやってないのに…
ただただ家族と暮らしてただけなのに…
まあ暮らしてたと言っても俺が赤ん坊の時だ
急に変な奴らが攻めてきて、俺の親を…
……家族を、いや
村全体を
あいつらは俺から奪った
ずいぶん昔のことだし、顔とか覚えてるわけない
それでもあの時感じた殺気
少なくとも誰かにやらされて作っていたようなもの
それはわかってるのに
許せない
その時拾ってくれたのが師匠
それでも
その期待を裏切るかのように
あいつは俺を捨てた
師匠から習ったことは今でも覚えてる
あの人は行動が読めない
思考も読めない
だからこうなったと思っているが
なぜ人間たちはこうも俺たちを
捨てたり、殺したりするのだろうか
許せない
許せない
それでも今の俺には桜という名の
『仲間』がいる
人間に何度も裏切られたのに、
桜君は違う
本当に人間なのかってくらい
忍耐力が凄まじい
しかも
俺はまだ桜君が
『あの刀』を使うところを見たことがない
いや、もしかしたら使えないのかも((笑
おかしいな、許せないことがあるはずなのに、
今のみんなといると自然な笑顔が出てしまう
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
桜
桜
蘇枋
桐生
桐生
蘇枋
桐生
蘇枋
桐生
桐生
蘇枋
蘇枋
桐生
楡井
説明中
桜
蘇枋
桜
蘇枋
蘇枋
桜
桜
蘇枋
桜
桜
蘇枋
莉ちゃん
莉ちゃん
莉ちゃん
蘇枋
蘇枋
莉ちゃん
桜
桜
莉ちゃん
莉ちゃん
蘇枋
莉ちゃん
莉ちゃん
莉ちゃん
桐生
桐生
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