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こんにちは!

彩葉です。

今回はといきたいんですが、

これをみてください

アーニャ

なになに?

夢ですかね!?

すごくない!?

アーニャ

おお〜

という誰得やねん報告でした。

気を取り直して、今回の話について説明します。

今回は本編で描かれなかったロイドの想いについて番外編として書いてみようと思います。

それではもうSTARTさせますね

どうぞ!

アーニャ

ロイド

(話しづらいだろうな…アーニャの場合嫌われるかもしれないという恐怖や不安があるからな)

ロイド

ゆっくりでいい。アーニャが話せるまでずっと待つから。

アーニャ

…ッ

アーニャ

ありがとう、ちち。

アーニャ

アーニャね、人の心が読めるんだ。

ロイド

…(わかってた。気づいていないふりをした。きっと人の心を読むというのはいいことばかりではないとなんとなくアーニャの表情とかでわかってたから)

アーニャ

その反応はやっぱり薄々気づいてた感じだね(笑)

ロイド

ああ

ロイド

アーニャを引き取った日から違和感はあった。
こっちの思考を見透かしているような行動、言動。

ロイド

(急に6つって言い出したり、背伸びもするし、違和感しかなかった…)

アーニャ

そっか…

アーニャ

それでもちちは一緒にいてくれたんだね。

ロイド

当たり前だろ!アーニャは俺にとって大事な娘だ!

ロイド

(たとえ、心が読めたとしても大事な娘なのには変わりはない。だけど、アーニャは心が読めることを知られると嫌われて離れていかれたことが多いのだろう…)

アーニャ

でも、ちちがスパイってことも知ってるんだよ?

ロイド

そんなのもういい。だから、勝手に離れていかないでくれ。最後とか言わないでくれ。

ロイド

(最初に任務が終わったら孤児院に戻そうとした俺が言えたことではないが、今はもう離れてやれない。それくらい大事なんだ。)

アーニャ

もうちちには全部話すね…

アーニャ

アーニャね、ちちと出会う前はいろんな家を転々としてた。

ロイド

(知ってる)

アーニャ

能力がバレて気味悪がられて捨てられた。

ロイド

ロイド

(知ってはいたが、やっぱりクズだな…俺の娘にこんな顔をさせやがって!)

アーニャ

ちちと出会ったときも能力がバレたら出ていかなきゃと思ってたから必死で隠し通そうとした…

アーニャ

自分が思っているよりもこの生活を手放したくなかったから。ちちとずっと一緒にいたかったから。

アーニャ

でも、ちちは任務のためにアーニャを引き取った。それはわかってたから捨てられないように次男と仲良くできるように頑張った。

ロイド

(確かに、最初は任務のためにアーニャを引き取った。アーニャはそれを最初から心を読んで理解してたんだ。そんな任務しか考えてない俺と一緒にいたいと思ってくれていたんだな…)

アーニャ

たとえ、任務が成功したら終わる関係だとしても…それまでは父の傍にいたくて…

ロイド

(失敗したら他の誰かと交換されると思っていたのか…)

アーニャ

けど、駄目だね。トニトは多く取っちゃうし、挙げ句今回はちちに悲しい顔させちゃってる…

ロイド

(確かに任務を考えるならアーニャじゃないほうが適任だったと思う。けど、アーニャじゃなきゃこんなに大事だと思わなかっただろう。)

アーニャ

結局アーニャは、

ロイド

アーニャ

欠陥品だ…

ロイド

…ッ

ロイド

バシッ

アーニャ

へ…なんで…

ロイド

ふざけるな!!何が欠陥品だ!アーニャはできないなりに一生懸命に努力していたじゃないか!

ロイド

(アーニャが悪いわけじゃないのはわかってる…悪いのはこういうセリフを言わせるまでに追い詰めた昔の家族だ。)

ロイド

(でも、アーニャは自分で自分の努力を認めていないのは許せない!世の中は結果を重視するが、過程も大事だとわかってほしい。)

ロイド

そんな俺の自慢の娘を侮辱するな

アーニャ

…ッ
ポロポロ(泣)

ロイド

(!?泣いて…)

アーニャ

アーニャね、いつも父に救われてた…ちちにとっては何気ない一言がアーニャにとっては特別だったの…

ロイド

(いつも何気なくアーニャに向けていた言葉がアーニャにとっては特別で救われるものだったのか)

アーニャ

でも今回の件は本当にちちのせいじゃないの…アーニャが勝手に助けただけ…

ロイド

(いや、アーニャ。俺のせいだ。まず、俺の気の緩みがまねいたことだ…俺がしっかりしてればこんなことには…)

アーニャ

すごい好きにさせるの…

ロイド

アーニャ

そうだ

ロイド

アーニャ

父が質問していた内容についてだけど、

ロイド

(そうだ、心が読めるのはわかるが誰も予測できない状況をどうやって咄嗟に動けたんだ?)

アーニャ

今回アーニャがあのときにすぐ動けたのは、

アーニャ

ボンドのおかげなの

ロイド

ロイド

(今、ボンドって言った?)

アーニャ

アーニャは人の心が読める
ボンドは未来がわかるの

ロイド

は!?

ロイド

(エスパーと未来予知!?)

ロイド

(そんな非現実的なこと…いや、間違いなく今、目の前で起きてるんだ。)

アーニャ

当たり前の反応だと思う。
今回アーニャはボンドがちちが銃で打たれて死ぬ未来をみてたからそれを阻止するためにちちのあとを尾行した…

ロイド

(そういうことだったのか。いや、でも…)

ロイド

でも、俺がスパイだとわかっていたならそこにいるのは危ないことくらい…

アーニャ

そんなこと最初からわかってた!
でも、どんなに平和な世界になってもちちが居ない未来なんていらない!

アーニャ

それにアーニャには危ないって言うけど、ちちも危なかったでしょ!

ロイド

っ…

ロイド

(その通りだ。スパイはいつも命がけだ。だからこそ、油断をしてはいけなかった…挙げ句アーニャにも心配させて巻き込んでしまった)

アーニャ

しかも、打たれる瞬間…
ちちは生きることを諦めてた!

ロイド

(確かにもう無理だと死ぬことを受け入れていた)

アーニャ

大事な娘って言いながらアーニャを置いてこうとしてんじゃん!

アーニャ

あのときのアーニャの気持ちわかる?

ロイド

でも、ヨルさんがいるし…

アーニャ

ふざけんな!

ロイド

ビクッ

ロイド

(アーニャがこんなに怒るのははじめてだな…)

アーニャ

ちちとははは同じ人なの?
違うよね?

アーニャ

アーニャが父の代わりはいるって言った?

アーニャ

誰の代わりもいないの!
父が居て母が居てボンドが居てアーニャが居てこの4人がいないとフォージャー家じゃない!

ロイド

(アーニャにとってフォージャー家は特別で居場所だと思えるところだったんだ…それを俺は軽く考えていたのか…)

アーニャ

誰一人欠けちゃ駄目なの…(泣)

ロイド

すまん…

アーニャ

いや、アーニャもごめん
アーニャも最期とか言っちゃってたのに…

ロイド

(あのときは危ない状態だったからアーニャはちっとも悪くない)

ロイド

いや、アーニャの怒りはもっともだ

ロイド

ひどいことを言ってアーニャを傷つけた…

アーニャ

別に謝って欲しいわけじゃない…そんな顔させたくて言ってないし…
ただアーニャはそばに居てほしかっただけ

ロイド

(アーニャは離れられることが一番つらいことぐらいわかるのに、俺は一緒にいることを諦めたのか…)

ロイド

そうか。これからはずっとそばにいる。勝手に離れていかないから

ロイド

(これからは何があっても、そばに居てアーニャの笑顔を守る)

アーニャ

本当に?

アーニャ

人の心が読めるのに気味悪いとか思わないの?

ロイド

思わないよ

ロイド

だってアーニャはアーニャだろ

アーニャ

…っ(泣)

アーニャ

ちち、だ~いすき!

ロイド

俺もだ

はい、どうだったでしょうか?
楽しんでいただけましたか?

このシリーズはこれで最後です。

と言いつつ思いついたら番外編ちょこちょこ載せていくと思うのでぜひ見ていただけると幸いです。

それではまたの機会に

この作品はいかがでしたか?

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