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テラーノベル(Teller Novel)

「そういえば王子候補どうなるのかしら、」

「やっぱりさとみ様なんじゃ、」

「それが聞いた話によると弟だとらしいわよ」

「前科持ちでも頭はずば抜けてましたもんね、」

「けどさとみ様可哀想ね、」

「お母様もお亡くなりになられて、弟にも抜かされて、」

ッ、分かってるよ

けど何も覚えてないの、

わずか12歳にしてトップの座を奪った天才王子

ただその招待は前科持ち。

詳細は世の中に出回って居ない。 知るものといえば本人とその家族、、

全てを失い全てを手に入れた男の子。

この世は全て彼の中に、、

「るぅと様至急来ていただくこと可能でしょうか、」

僕はたまになーくんのメイドさん達に呼ばれる

理由はなんもなくわかる。

理由はこれだ

ひゅっ、やだ こわッ、

ごめんらさっ、、

なーくん大丈夫だよ。

僕、るぅとだよ。

ぁ、ごめ、ごめん

大丈夫、少しづつでいいよ、

るぅとく、こゎ、

なーくんは昔のことを思い出そうとするとフラッシュバックしてしまう。

そして専属メイドや執事がいないから毎回僕が呼ばれて落ち着かせている

そして最近は呼びに来るメイドさん達も察してなのか2人にさせてくれる

なーくん少し落ち着いた?

ん、毎回ごめんなさい、、

いいんだよ。なーくんが心を開けるのは僕しか居ないんだから。

っ、、、

無言の中リップ音が響く

ぉ、俺にはるぅとくんしか、いないから、

途切れ途切れ言うなーくん。

これは僕となーくん、2人だけの時に使うお礼の証

毎回悪いからと言うなーくんに教えたお礼の仕方。

僕が教えたし、 僕にしかやらない。

こんな純粋で可愛い子がこの世の1番の権力者だと思うと優越感に浸る

さ、ご飯食べに行こ?

この時間ならもうみんないないと思うし。

なーくんの手を少し強引にとる

発作から数十分たってるはずのその手は少し震えていた。

(後で医者にそうだんかな)

××様 side

僕はるぅとという男が好きだった。

いや今でも好きなのかもしれない。

だけどこの国の王に全てを壊された。

るぅとは アイツ に一目惚れして忠誠を誓ったらしい。

そして王が犯罪を犯して前科持ちになった今もアイムのそばにいる

正直前科持ちだろうが喋らなくなったとかどうでも良かった

ただ僕はと彼を取られたことが悔しかった

ねえなーくん

ご飯ちゃんと食べれた散歩に行こう

今の時期なら花とかも咲いてると思うし

廊下から聞こえる彼の声。

その隣には勿論

××

あれ ほんとに2人で食べてるんだー笑

××

わざわざ他の人と時間ずらしてまで

ッ、、

小さい頃は彼の隣は僕だった

なのに、なのになのにッ

あいつのせいで僕から離れてしまった

何の用ですか

莉犬様

嗚呼俺の名前覚えてくれてたんだ‪‪♡

昔みたいに莉犬と呼べばいいだろ?

そんな失礼な真似できません。

あそ。にしても久しぶりだねるぅと

元気にしてた?俺はね

どっかの誰かのせいで権力が持てなくて散々な目にあったよ笑

びくりとあいつの肩が上がる

そのまま罪悪感に潰れてしまえ

莉犬様はもう召し上がりましたか

もしそうでないなら僕達は部屋で食べるのでごゆっくりなさっては

るぅとの失礼しますという声と同時にあいつも消える

消える瞬間会釈をしていた。

常識なのか、多分そうなのであろう。 ただ今の俺にはただの煽りにしか見えなかった

くそ、クソクソ 、

なんであいつなんだよ、

どうして俺じゃないんだ、

紫 side

小さい頃俺は人を殺した。

それも実の親をだ

ただ全く記憶が無い。 その日の夜何をしていたか

どうゆう経路でこの判断をしてしまったのか

何も覚えてないのだ

覚えてるのはただ1つ

寝て起きて。 気づいたら日が昇っていた。 そしてその朝

母親を殺害してしまったことが発覚した。

王子候補だった俺は前科持ちという事のみ詳細が明かされ

この事を知っているのは実の兄 そして母の側近

俺はるぅとくんにも言ってない。 多分お兄様も。

ね、るぅとく、

どうしたんですか、なーくん

あのね、俺やっぱり むりだよ

ねえなーくん。

前にもお話したでしょ?

その権力を捨てたらなーくんは酷い目にあう。そんなに一人が怖いなら

僕がなーくんの専属執事になってあげる。

それはッ、だめ だよ、

るぅとくんの未来を壊したくない、

じゃあ2人で乗り越えよ。

大丈夫。なーくんには僕がいる。

なーくんと僕は2人でご飯を食べて、沢山おしゃべりをして。

きっと沢山遊んだから疲れて寝てしまった。

本当は今日中に医者に連れていきたかったけどいっか

僕達ふたりは同じ布団で目を閉じた。

××編 信頼

完結

△△編 ???

ななもり。(16) パニックになってしまい気づかず母を 殺してしまった

トラウマになり話せなくなった

メイド達も味方にはなってくれず唯一 るぅとのみが味方

第一王子

るぅと(15) ななもりとの出会いは12歳。 なんでも出来るななもりに心を撃ち抜 かれた

1年前からななもりが喋らない事から 常に隣にいたいと思ってる

第2王子候補だがななもりの為に破棄 しようとしている。

放棄してからはななもりの専属執事になろうとしている。

莉犬 (19) るぅとに恋心を抱いている

るぅととずっと一緒にいるななもりに 興味を抱いているがライバルという事 に変わりなくあまり好んでいない

第一王子候補だった人

たっぷお疲れ様です

ちょっとめんどくさいので長文で行きますねー

観覧ありがとうございます。 まず物語。 今作のテーマ。そして誰の登場回か また次回作の登場人物 最後に自己紹介という形になってます 1話で紹介見たという方もどんどん穴が埋まっているので新しい話と初めは違っておりますので見比べて見たりしていただけると嬉しいです

そして初見の方は何を馬鹿なという話をさせて頂きます。 私はTERRORの中でこの界隈の中で知らない人はいないという人物になろうと思います。 去年の今頃はほんとに知らない人(自分の書いてるペアが地雷な方のみ)以外は知らない人がほとんど居ない状況でした。

ですが今は忘れられていると思うので元々仲良かった子達が戻ってきた時輝いていられるよう(??) 描きます。

紫様右でしたら全てをお答え致します。

ぜひよろしくお願いします♡ (りくえすとも可)

この作品はいかがでしたか?

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コメント

14

ユーザー

お話しはいいんですけど、誰が喋ってるのか見えにくいし、字が背景と同化してみえにくいので、そこらへんを直したらいいと思います!でも、これが主様のスタイルならば、すいません!

ユーザー

お話面白かったです!! 陰ながら、これからも応援させていただきます!( ੭˙꒳ ˙)੭ガンバレー

ユーザー

まだまだ謎がたくさんあるのが、頭使うけど楽しい!! 続きがめっちゃ気になる(๑•̀ㅂ•́)و✧

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