五条悟
じゃあさっきも言ったけど僕は五条悟そして東京都立呪術高等専門学校、
略して呪術高専の教師をしているよ!
七瀬佳奈
呪術高専?
五条悟
嗚呼。呪術高専は呪いを学ぶ場所だ。そんなことも知らないんだね〜
七瀬佳奈
は? 仕方ないでしょ、
私は呪術師じゃないし呪霊が見える
だけだし。
五条悟
あはは〜呪術師は知ってるんだね
七瀬佳奈
少しだけだけど
五条悟
でさ、提案なんだけど君、呪術高専に来ない?
七瀬佳奈
(いやいやいや話の流れはや!!
今呪術高専のこと話しただけだよね?
ていうかよく考えたらこの人私の名前も知らないよね?)
五条悟
どうだい? 君はもうすぐ高校生だし
入るにはちょうどいい時期だよ?
高校生という単語で佳奈は思い出した
そう、佳奈は高校生活で青春を
したかったんだ()
七瀬佳奈
もし、もしですよ?私が呪術高専に
入ったら、
五条悟
ん?入ったら?
(”沢山の命を助けられますか?"とか
言うのか?)
七瀬佳奈
青春出来ますか?!!
外れた (←五条の予想)
テーブルに乗るような勢いで五条に
問う佳奈
少しの間、ポカーンとしていた五条
だったが、
五条悟
クックックックッ
七瀬佳奈
(またきもちわるい笑い声)
五条悟
本当に面白いね。一緒にいてて飽きないよ。
青春か、出来るよきっといっぱい
思い出もできるかもね?
七瀬佳奈
(☆∀☆)(思い出、青春、友達、に恋愛)
(≧▽≦)
五条悟
どうだい?いいだろう?
七瀬佳奈
はい!青春!!!!!!
私呪術高専に行きます!!!!
佳奈は青春という単語でさっきまでの
冷静(?)な考えを忘れてしまっていた