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彩希
彩希
奏斗
彩希
奏斗
彩希
奏斗
応答なし
奏斗
彩希
奏斗
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30:25
奏斗
彩希
彩希
彩希
────ドクン ドクン ドクン 胸の鼓動がうるさい ────ドクン ドクン ドクン 音が早くなる
落ち着いて… 胸の奥までの息をはいた
────トクン トクン トクン
彩希
この感覚 いつぶりだろう ────あの時の
────あれは 私が小学生のとき 私は 友達とケンカして泣いて帰っていた
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
私は その男の子に抱きつきながら たくさん泣いた
彩希
どれだけ泣いたのだろうか 私がずっと泣いても男の子は何も言わずに 「大丈夫…大丈夫だよ」 の一言をずっと言ってくれた
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
徹
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
彩希
徹
私は、その友達と仲直りすることができた
徹くん とはその後たまに会って1人のときは一緒に帰っていたけど 私が5年生になってからは、徹くんとは会う回数が減ってしまった… 会うときに見せてくれた あの 優しい笑顔 私はまだその笑顔を忘れられない