TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

江戸川視点

在る日、教室にて

クラスメイトが和気藹々としている所に、灰原が真剣な顔で俺を見ていた

コナン

…なんだ?

なんだ?じゃないわよ

貴方、災難ね

コナン

…何がだよ…?

最近……

コナン

…マジかよ…

本当よ。嘘だと思った?

コナン

嘘で有ってくれ…

あ…後、其の組織は__

灰原が真剣に話している時、小林先生が教室に入って来る

……タイムリミットね

コナン

みたいだな

コナン

(しかし、先生はウキウキしてるな…何か有ったのか…?)

小林先生

皆さん!!お早う御座います!!

『おはようございます!!!!』

小林先生

早速ですが、
新しいお友達が此のクラスに来ますよ!!

クラスが急に騒がしくなる。転校生と云うワードを聞いて、気になったようだ

小林先生

気になるよねぇ!!

……本っ当、転校生が多いわね…

コナン

…まぁ、此の時期には珍しいよなぁ…

小林先生

其れでは、入って来て下さい!!

ガラッと扉が開く

其処には、赤いマフラーにボーダー柄の上着。珍しい青色の眼鏡を掛けて、そして異質な髪色・・・まるで、雪が降る町から来たような感じを匂わせるような男の子が居た

てくてくと、教卓の近くまで歩き、ピタッと止まって此方を向いた

らだお

こんにちわ!!
僕、江戸川らだおって言います!!

らだお

宜しくお願いします!!

らだおと云う転校生は、お辞儀をし、ニコッと笑う。だけど、其の笑顔が、怖い

コナン

(…何か…見られてる気がする…?)

小林先生

と言う事で!!江戸川らだお君が、此のクラスの新しいお友達です!!
皆、仲良くして下さいね!!

『はーい!!!!』

コナン

(…なんなんだ?)

休み時間

休み時間になって暇になったから呆けていた俺を灰原が呼び戻す

貴方、ちょっと来なさいッ

コナン

…ん?なんだよ?

なんだよじゃないわよ……!!

貴方、あの転校生と何か関わり有るの!?

コナン

は?無い…けど…

あの子、江戸川って苗字よ…!?

コナン

あ、嗚呼
でも、同じ苗字は良く有るだろ…?

そうかも知れないけど…!!

灰原はらだおを見ながら耳打ちをした

あの子…貴方の事見てたわよ……!!

コナン

…そんな気はしてた

そう…じゃあ、貴方を見ていた眼も、気配も、分かってるのかしら?

コナン

…は…?

貴方を見ていた眼…あの気配…
有れは…

組織の人間の… 気配よ

コナン

…は?嘘だろ?

コナン

あんな子供が…?

もしかしたら、組織を裏切って例の薬を飲まされたか……ね

コナン

おいおい…洒落になんねぇぞ…

…本当ね…

俺は灰原を見ながら話をしていた

らだお

…………

モブ

如何したの?

らだお

んーん!!なんでもない!!

らだお

……居ないか……(ボソッ)

あの子が見ていたなんて知らずに

放課後、廊下にて

コナン

……本当にあの子が組織の人間なのか?

分からない。でも、似た気配だったわ…

コナン

マジかよ…

コナン

行動には気を付けないとな…

そうね……

らだお

ねぇねぇ!!何話してるの?

俺はびっくりして後ろを振り返ると、其処には転校生のらだおが居た

灰原はびっくりしたのか、はたまた怖いのか、俺の後ろに隠れている

らだお

え"っ…そんな反応する…?
素直に傷付いた……

らだおはしょんぼりとした顔で体を縮こませる

コナン

(…本当に、
黒の組織って思って良いのか…?)

コナン

(…そんなに黒の組織の仲間に見えないけどな……)

コナン

いや、急に来られたら普通の人でも怖がるからね……?

らだお

マジかぁ……

らだお

…其れを云うと、君は怖がってなかったみたいだけど……?なんで?

らだおは俺の顔をじっくり見つめる。其の眼は微かに、何かを探っているようだった

コナン

いや、僕は慣れてるから…

らだお

成程…慣れてると……

らだおはコクコクッと頷く。何処に納得してんだ・・・

らだお

そうだ、江戸川君

らだお

僕、此処の校内知らないから明日、教えて欲しいなぁ!!“二人”で!!

ニコニコしながら話すらだおを目の前に、俺は少し戸惑う

コナン

ぁ、嗚呼、良いけど…

らだお

やったね!!じゃ、約束だぞ☆

らだお

じゃあねぇ!!

そう言ってニコニコしながら去っていった彼の背を見ながら、俺は思った

コナン

(…大丈夫なのか?)

らだお視点

通学路にて

らだお

んふふw明日が楽しみだなぁ!!

俺はてくてくと、家までの通学路を歩いて居た。周りは夕暮れ時なのに、忙しくしている人達でいっぱいだった

らだお

あ、そうだ!!
寄る所有るんだった…!!

そう思い立ち、通学路から外れ、公園に向かう。敢えてそうしないと、怒られちまう

らだお

あ、そうだ!!折角なら……

公園にて

俺は公園に足を踏み入れ、周りを見渡す。其の中の一つのベンチに、紺色のジャケットを身に着けた人を見つける

俺は思わず、走り出した

らだお

やっほー!!

紺色が俺に気付くと、凄い形相で見て来た 思わず、身震いする

???

遅い!!なんでこんなに遅れたの?

らだお

ごめんごめん、明日の約束してたら遅れちゃったんだ!!

らだお

此れあげるから許して!!コンちゃん!!

俺はそう言いながら、さっき買ったやつを渡す

コンタミ

其れは貰うけど、許すのはだーめ!!
ガッツリコンビニ寄ってるじゃん!!

らだお

…ぐぅの音も出ない……

コンタミ

さ、帰るよ!!

らだお

はーい

らだお

皆、良い子にしてるかな?

コンタミ

してると思うけど、煩いとは思うよ?

らだお

終わったやん

コンタミ

……例の子、見つかってない感じ?

らだお

そうだねぇ。見つかってない

コンタミ

依頼した人も災難だねぇ…
御目当ての人が居ないなんて…

らだお

…そうだな

コンタミ

さて!!帰りますか!!

らだお

あーい

喫茶店『青鬼の館』にて

らだお

ただいまぁ!!元気にしてたかぁ!!

俺は元気良く声を上げると、 皆が一斉に此方を見る うんうん。良い子にしてたみたい__

金豚きょー

してへんわボケェ!!

らだお

なんでぇぇ!?

ぐちつぼ

お、帰ってきたか!!らっだぁ!!

おいよ

本当、ちっちぇなぁ!!

ぐちつぼとおいよがわらわらと寄って来る。頭にプッツンしかけ、落ち着く

らだお

おいよ、シバいたろか…?

おいよ

やれるもんならやってみろよ?

らだお

(ꐦ°д°)ア゙ァン?

レウクラウド

はいはい、おかえり
先に手、洗って来な?

らだお

はーい!!

らだお

……みどりくんは?

レウクラウド

らっだぁの部屋でお昼寝中

らだお

_そっか…

らだお

じゃ、後でみどりくんの様子見に行っとくよ。レウは先に晩御飯作っといて。後で手伝う

レウクラウド

了解

自室にて

自室に入る。周りを見渡すと、ベッドに寝ている緑色が居た 俺はベッドに近付く

らだお

みぃーどり!!

緑色

…スゥ…グスッ……

らだお

(…泣いてる…)

らだお

……みどり!!起きろ!!

俺はそう言いながら布団を取り上げる。目を覚ましたみどりくんは、不服そうな顔をしていた

緑色

……何?

らだお

其れ、此方の台詞な?

緑色

アー……

緑色

オカエリ、ラダオ

らだお

ただいまぁ

らだお

俺、レウの手伝い行くけど…
みどりも来る?

緑色

…行ク

らだお

了解!!じゃ、行こ!!

緑色

ア、待ッテ

みどりくんに呼び止められ、振り返る。振り返ると同時に、持ち上げられる感覚に襲われた

らだお

ちょ……

らだお

持ち上げんなバカァ!!

緑色

ハハw

らだお

笑うなぁ!!

みどりくんに抱かれながら、俺はリビングに戻る事になった

リビングにて

レウクラウド

おかえりぃ…って、何が有った

らだお

見れば分かるだろ。抱っこされてんだよ

緑色

ラダオ、GETダゼ

らだお

ポケモンGETだせ!!みたいに云うな

おいよ

…ショタ、良いなぁ…

ぐちつぼ

なんか分かるわ

らだお

分かるな此の野郎!!

にこにー

抱っこされてんの笑うw

こばこだ

可愛い…!!

らだお

可愛くねぇ!!!!

らだお

みどりもみどりで、俺を下ろせ!!
レウの手伝いが出来ねぇじゃんか!!

緑色

ヤダ

らだお

やだじゃねぇ…!!!!

らだお

兎に角、下ろせっつってんだぁぁぁ!!

緑色

…ハーイ

らだお

おッ!!……ととっ…

らだお

レウゥー!!!!

レウクラウド

はいはい、おいでー

緑色

……

金豚きょー

…どりみー…

緑色

…ンーン。大丈夫

こばこだ

本当ですか?顔色悪いですけど…

???

そうだよ。余り無理しない方が良いよ

緑色

……うん

俺はさり気なくらっだぁを見る

らっだぁは楽しそうにレウの手伝いをしていた。らっだぁの笑顔に少し、辛くなる

緑色

(…御免なさい…)

名探偵の兄は組織総長!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

516

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚