/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
〇〇
殺してくれたなぁ！
佐野万次郎
は？
龍宮寺堅
は？
みんな
は？
〇〇
ﾄﾞﾝｯ
苦酢美を倒し、その上に跨る
苦酢美を倒し、その上に跨る
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
人をいじめて楽しいか？
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
人を苦しめて楽しいか？
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
人を死にまで追い詰めて楽しいか？
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
ﾊﾞｷｯ
〇〇
ﾊﾞｷｯ
苦酢美
もっ、やめっ、てっ、
〇〇
ﾊﾞｷｯ
(無視)
(無視)
苦酢美
莎里君が気に入らないからっ
〇〇
そんな理由で殺したのか？
〇〇
お前のせいで…
〇〇
莎里は死んでっ
〇〇
母さんが
〇〇
父さんが
〇〇
死んでっ
〇〇
兄貴は出ていって
〇〇
姉貴も出ていって
〇〇
姉貴と美佳以外はあたしを見捨てて！
〇〇
ずっと孤独だった…
〇〇
お前のせいだ！
〇〇
ﾄﾞｺｯﾊﾞｷｯ
三ツ谷隆
〇〇、それ以上やるとそいt
〇〇
うるせぇー！
〇〇
死ねっ
〇〇
死ねっ
〇〇
死ねっ
美佳
〇〇、
美佳
〇〇！
〇〇
なんで止めるの…
〇〇
莎里は死んだ、
〇〇
母さんと父さんはもう居ない、
〇〇
姉貴と兄貴には会えない！
〇〇
これ以上何を失えばいいの！？
一ノ瀬海里
〇〇っ！
〇〇
え、？
〇〇
姉貴、？
美佳
っ、海里ちゃん？！
一ノ瀬海里
ｷﾞｭｯ
一ノ瀬海里
もう、辞めな
〇〇
嫌だ、こいつは莎里を殺した、だからこいつも殺す…
一ノ瀬海里
莎里、〇〇にそんなことして欲しいと思ってると思う？
〇〇
…
〇〇
思って、ない…
〇〇
なんで？
〇〇
なんで1人にしたの？
〇〇
なんで帰ってきてくれないの？
〇〇
なんで兄貴のこと教えてくれなかったの？
一ノ瀬海里
だよね、
一ノ瀬海里
今までそばにいれなくてごめんね、
一ノ瀬海里
一緒にいられなくてごめんね、
一ノ瀬海里
兄貴のことも言わなくてごめんね、
一ノ瀬海里
1人にして、ごめんね
一ノ瀬海里
〇〇を1人にしてたのにはちゃんと理由あるから…
一ノ瀬海里
〇〇がこれから幸せに暮らせるように、海外行って、お金稼いでたの
一ノ瀬海里
賀里兄さんもそうだよ
一ノ瀬海里
会社作って、〇〇が暮らせるお金稼いでるんだよ、
一ノ瀬海里
いつも、〇〇のこと気にかけてるんだよ
〇〇
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
〇〇
なんで言ってくれないの？
〇〇
言ってくれれば耐えられたのに！
一ノ瀬海里
ごめんね、ごめんね、
苦酢美
ﾑｸｯ
ｸﾞｻｯ
〇〇
え？
苦酢美
これでいい、これでいい
一ノ瀬海里
何してるの？苦酢美？
佐野万次郎
何やってんだ！
龍宮寺堅
何してんだよっ！
三ツ谷隆
苦酢美、お前
みんな
〇〇さんっ！
〇〇
あぁ、あ、ねき
〇〇
美佳、みんなに言っておいてね
〇〇
(*^^*)
〇〇
ﾊﾞﾀｯ
三ツ谷隆
救急車！
苦酢美
ﾀﾀﾀﾀｯ
逃げた
逃げた
佐野万次郎
おい！
一ノ瀬海里
〇〇、〇〇？
美佳
嘘でしょ？〇〇？
ｼｰﾝ
美佳
ちょっと話すね、
美佳
〇〇、前言ってたんだ
美佳
もしもの事があったら、みんなに言っておいてね
幸せでした
美佳
って
美佳
いつも言ってた
〇〇
｢みんながいるお陰で、憂鬱だった学校生活が楽しくなったの！
いつもそばに居てくれたから、私が独りじゃないんだって感じさせてくれたの。｣
いつもそばに居てくれたから、私が独りじゃないんだって感じさせてくれたの。｣
美佳
ってね
佐野万次郎
〇〇、
龍宮寺堅
〇〇、
三ツ谷隆
それと、
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
