『何時になったら気づいてくれるんだろう。』
直接言うのは恥ずかしいから、遠回りに意味深な言葉を並べる。
いつか気づいて欲しいとやり続けて半年は立っている。
『いいお婿さんって何?』
自分で言ったくせに分からなくなる。
頭でゴチャゴチャした考えを正しながらAPECやるのも大変だ。
気を取られて打たれて、いつもの調子が取れなくて、もう追い詰められていた。
どぬく
もふ
どぬく
気づいた瞬間に撃ち抜かれて唖然とする俺を、クスクスと笑うもふ。
どぬく
もふ
少し怒るように言ってみたところ、
もふ
『んなっ!?///』
急な可愛いはないって…と思いつつ、少しずつ赤くなる顔にもふ君も気づいたようで
もふ
どぬく
『鈍感なツンデレめ…///!』
もふ
どぬく
もふ
どぬく
『なんか変な間がなかった?』
気にしないことにした。
どぬく
もふ
苦笑して俺を宥めようとしてくる。
少し豪快にワシワシと撫でられれば、怒ってたのも収まるのは不思議。
ニヘッと笑ってみせると、もふも笑ってくれた。
どぬく
もふ
あからさまに嫌な顔しているもふが可愛く見える。
どぬく
もふ
どぬく
もふ
どぬく
冗談のつもりで言ったが、何故か本気にさせたらしい。
『それって…』
もふ
勢いよく始めた5分後に上げた悲鳴。
流石に1人は無理だったらしく、その後直ぐにやられてしまった。
もふ
コントロ-ラ-を置いて疲れたように肩を落とす。
少し寂しそうにする姿を見て、俺は直ぐに動いた。
どぬく
もふ
向いた瞬間、もふの頬にチョンッと当てた俺の唇。
驚いて俺を見つめるもふに、頬を赤くしながらニィッと笑って見せた。
もふ
どぬく
頬の赤いもふを今は俺が撫でる。
もふは負けじとこう言った。
もふ
もふ
どぬく
『クリアしなくてもあげるのに…』
っと思いつつ、取り組み始めたもふの耳元で俺は伝える。
主
どぬく
主
もふ
主
主
主
主
主
コメント
7件
待って尊すぎて死にそうなんですが( ´ཫ`)
もふどぬって良いよねぇ