/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
4件
続き楽しみです！ 頑張ってください！
続きが気になりすぎる！！！
仲直り___。 前編
-黄青-
黄嫌われ
活動休止中のメンバーも出ます
苦手な方は回れ右!
僕の親は5年前に再婚した。
お母さんと僕、それに桃にぃと赤の4人家族だった。
でも再婚でお父さんと紫にぃ、橙にぃに青にぃの4人家族が合わさった。
青にぃは同い年だけど誕生日が僕の方が遅いから青にぃ呼びにしてる。
お母さんは体が弱かったから再婚した後どんどん弱ってっちゃって。
お父さんも“お母さんを守れなかった“ って自分を追い込んで後をおってしまった。
だから今は紫にぃがいろいろ面倒見てくれている。
僕以外は。
黄
声をかけても返事は帰ってこない。
黄
部屋からは楽しそうに話している兄弟たちの声がする。
僕は渋々部屋に入った。
ｶﾞﾁｬ
赤
黄
赤は唯一気づいてくれる。
他の兄弟にとっては邪魔者みたいなものだけど...
赤
黄
赤
黄
すると彼らは口を開く
桃
紫
赤
彼らが口を開くのは最低限の会話か、悪口くらい。
桃にぃも生徒会に入っている。
まぁ、僕は長だから桃にぃより上だけど笑
そんなこと言ったら機嫌を損ねるだけだから言わないけどね。
橙
黄
黄
嫌いなやつのご飯は食べるってどんな神経なんだか笑
渋々食べている様子はいつもないから、美味しいには美味しいらしい。
赤
黄
赤
そう言って兄の元へ帰って行った。
橙
赤
桃
楽しそうに話しているのを聞いてちょっと心細くなりながら夜ご飯を作り始めた。
赤はいつも話しかけてくれてた。
桃にぃは再婚の時絶賛反抗期中だったからあんま喋れなくなって、
お父さんの方の兄弟とは最初は仲良かった。
赤が結構みんなと僕を繋いでくれてて
紫にぃが桃にぃのこと気になってたみたいだからたくさん話しかけたりして仲良くなった。
でもお母さん達が無くなってから赤がしばらく体調崩してて
赤にいつも助けてもらってたから助け舟が無くなった途端他の兄弟と話せなくて。
そこから道具扱いになってしまった。
ｶﾞﾁｬ
青
青にぃが部屋から出てきた。
昨日熱を出してて寝込んでたけど、もう平気なのかな。
黄
青
青にぃは話しはしないけど反応はしてくれる。
嫌われているかまでは分からない。
紫
青
桃
青
橙
青
とりあえず大丈夫みたい。
良かった。
よし、出来た
その時ちょうど赤がこっちに来た。
赤
黄
赤
黄
赤
赤
黄
赤
紫
桃
黄
嫌われてるって言うより省かれてるって言った方が正しいかな?
そんなことを思いながら部屋に向かった。
青
黄
40分後くらいかな
どうせみんなと一緒に食べても嫌な思いさせるだけだし
いつも兄弟たちが終わったあとに自分も食べる。
黄
本を読んだりちょっと勉強したりして時間を潰した。
ｶﾞﾁｬ
黄
自分のご飯を済ませ片付けがやっと終わった。
黄
学校の課題を片付けようと思い、机に資料を広げた。
ﾋﾟｺﾝ
黄
通知音がなった。
黄
赤
赤
赤からの連絡だった
黄
なんでわざわざメールでって
そっか、気安く話せないもんね
黄
赤にも嫌われるのかな
黄
少しためらいながら赤の部屋に向かった。
紫にぃ達にバレたら怒られる
そんなことを考えながら少し急いで赤の部屋に向かった。
ノックをしようとドアの前で手を止める
黄
一度深呼吸をして
ｺﾝｺﾝ
黄
赤の部屋に入った。
♡、コメント待ってます!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ