私は、14歳にして引きこもりだった。
―1年前のあの日から―
~1年前~
私には、大切な友達がいた。
6年生からの付き合いで、 お互い 信用していた。
美恋
美花
美恋
美花
美恋
美花
美花
美恋
美花
美恋
今思えば、文房具なんて 貸すと絶対に返して 貰えなかった。 しかも、毎日借りて行くから 親にも怒られた日々が 続いていた。
だけど、私は美花を信じていたんだ。 絶対に裏切らないって。
そんな時私は見てしまった。
美花が 他の子と 私の事を馬鹿にしていた所を。
美花
女子1
女子2
美花
美恋
いつの間にか私は、泣きながら 走っていた。
何処か遠くに行きたくて。
辛くて、悲しかった。
美恋
美恋
美恋
美恋
美恋
~数日後~
美恋
美恋
美恋
ピンポーン
美花
美花
美花
美恋
美恋
美花
美花
美花
美恋
美花
美花
美花
美花
美恋
美花
美花
美花
美花
美花
美恋
美恋
美恋
私は、その場で包丁を 大きく振りかざした……。
だけど…
親
美恋
お母さんに…… 止められた。
そして、 今に至る。
コメント
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わかりました!
じゃあ新聞記者じゃない方で!
新聞記者でもいいですよ! 有花莉さんが選んでください!