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朝のHRが終わり、1限目が始まった

マチャス先生

では、教科書を開いてちょうだい

マチャス先生の声が、教室に響く

マチャス先生

今日は魔力制御の基礎よ。魔力は“意識して使うもの”――

俺は、ぼんやりと板書を写していた

じゃぱぱ

(制御、ね……)

そのとき

ガラッ

教室の後ろの扉が、ほんの少し開いた

じゃぱぱ

…… .ᐣ

振り返ると、  そこには見知らぬ上級生が数人立っていた

学年章が違う

――3年生

ひそひそと声が漏れる

モブ

……あれ.ᐣ

モブ

なんで上級生.ᐣ

モブ

見に来たって感じじゃない.ᐣ

視線が、  ゆっくりと――俺に集まる

じゃぱぱ

……俺.ᐣ

首をかしげた瞬間

上級生の一人が、小さく言った

上級生

……いた

上級生

間違いないな

目が合った

次の瞬間、 彼らは何も言わず、扉を閉めた

モブ

……なに今の

モブ

絶対、噂の人見に来たでしょ

じゃぱぱ

……噂.ᐣ

 俺だけが、置いていかれていた

マチャス先生

では、簡単な感応実験をするわ

先生が、教壇に小さな魔力石を置く

これは反応の弱い石よ。  普通は、近づいても何も起きない

先生が生徒の間を歩く

 ――そして、俺の横を通った瞬間

ピリッ

じゃぱぱ

…… .ᐣ

魔力石が、かすかに光った

モブ

……え.ᐣ

教室が、一瞬静まる

モブ

今、一瞬光ったくね.ᐣ

モブ

気のせいじゃ……

先生が立ち止まった

マチャス先生

……もう一度、確認するわ

じゃぱぱ

.ᐣ.ᐣ

魔力石を、俺の机の上に置く

マチャス先生

じゃぱぱさん、何も意識しなくていいわよ

じゃぱぱ

はい.ᐣ

言われるがまま、じっとしていると――

 ――カッ

魔力石が、一気に強く光った

マチャス先生

……っ

じゃぱぱ

……眩し…なにこれ……

モブ

眩しい……

教室の空気が、ぴたりと止まる

モブ

今見た.ᐣ反応やばくね.ᐣ

モブ

それな.ᐣ

俺は思わず手を引っ込めた

じゃぱぱ

いや、ほんとに何もしてないです

マチャス先生

分かっているわ

先生は石を覆い、光を抑える

マチャス先生

これは、意識していない魔力が反応した光ね

じゃぱぱ

無意識ってこと…… .ᐣ

マチャス先生

えぇ、そうね

マチャス先生

自分でも止められていない、という意味でもあるわね

その言葉に、  教室の空気がさらにざわついた

マチャス先生

(接触も、詠唱もなし……)

マチャス先生

(それで、この反応?)

魔法学園で守る側の俺

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