ーYou sideー
椎名 奏
椎名 奏
嘉月 榛華
嘉月 榛華
はい、こんちゃす
正座なうの嘉月です。
意味わかんないですよ!
こっそり上空で氷の塊を作ってそれをクラッシュさせただけなのに…!
…あ、そういえばクラッシュ禁止令出てたわ←
嘉月 榛華
嘉月 榛華
嘉月 榛華
椎名 奏
嘉月 榛華
嘉月 榛華
そんなことを言って、後ろにいるEveくんや浦田先輩たちにSOSを目で訴える
あ、目合ったぞ!?
おい、何逸らしてんだ坂田先輩!!
すると、Souくんは、はぁ…とため息をついて
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
???
???
???
突然、Souくんの言葉を遮った声
その声に少し聞き覚えがあるのは気のせいか……
Souくんは声のした方を見ると、何故か目を見開いた
そして少し、唇をかみ締める
何かと思い、私も声のした方を見ると、
そこには以前、私に机をぶっ飛ばしてきた白髪の男子生徒…、
相川 真冬先輩がいた
椎名 奏
椎名 奏
相川 真冬
相川 真冬
椎名 奏
椎名 奏
嘉月 榛華
生徒会長がわたくしをお呼びに…?←
あらやだ、わたくし何かしたかしら…?←
…このノリやめよ、うん…。
自分で自分を呆れていると、
嘉月 榛華
嘉月 榛華
私の目の前に相川先輩が立った
ゆっくりと上を向くと、あの時と同じような目で私を見ていた
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
嘉月 榛華
嘉月 榛華
正座していた自分の足が急に動き出す
私の意思で動かしてはいない…
相川先輩の能力か…?
風間 伊吹
風間 伊吹
風間 伊吹
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
相川先輩はみんなの方を振り向き、妖しい笑を浮かべそう言った
その笑みに背筋が凍ったのは私だけじゃない、はず……
まぁ、とりあえず何故か勝手に動く自分の足が相川先輩の後を着いていく
椎名 奏
椎名 奏
急に叫んだような声を出すSouくん
その声に相川先輩は立ち止まった
そして、またゆっくりと振り向き目を細め、
相川 真冬
相川 真冬
相川 真冬
椎名 奏
相川 真冬
相川 真冬
坂田 優
相川 真冬
相川先輩の即答にガクッと肩を落とす坂田先輩
そんな坂田先輩に、どんまいというように折原先輩が肩を叩いた
そして、チラッと私の方を見て少し眉を寄せた
何か目で訴えているようだ
なんだ?〖危険〗とでも言いたいのか?
まぁ、そんなもん知らん←
やばくなったら逃げるだけよ
そんなことを考えていると、相川先輩が再度 踵を返そうとする
するとSouくんが、
椎名 奏
椎名 奏
相川 真冬
相川 真冬
椎名 奏
椎名 奏
椎名 奏
少し控えめにSouくんがそう言うと、
相川先輩は、はぁ…とため息をついた
その次の瞬間、自分の足にかかっていた謎の重みが消え、
自分の意思で足が動けるようになった
きっと相川先輩が私のかけていたのは【人体操作】だ…
そして相川先輩は少し声を低めて、
相川 真冬
相川 真冬
嘉月 榛華
嘉月 榛華
頬を引き付けて相川先輩はそう言った
……To be continued
♡400いったらつづきだします。
コメント
10件
尊い
尊い
尊い