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黄色

ピンク

オレンジ

主ッ

はいそれではどうz……

なぁ?

主ッ

ん?

僕達さ

オレンジ

出番減ってるよな?

主ッ

あーたしかに

主ッ

出番ないよね

オレンジ

早く出して下さい

主ッ

ごめん

主ッ

それじゃあどうぞ!

茶色

茶色

…………本当に保証できるのか?

もちろん!彼とは長く居るからね

茶色

でも殺してくる可能性はあるだろ

ないよ!

まずあいつは誰も殺せないからね!

なんなら僕より無害!

茶色

そ、そうか.......

でさ、

黄色も流石に可哀想だしさ

もうちょっと態度柔らかくしてあげて

茶色

……………………

僕も元々スケルド号のリーダーだったし、茶色みたいな接し方だったよ

茶色

…………………

でもさ…

それによって本当に傷付いてる人がいたと思うんだ

茶色

………………?

ピンクとか紫とかさ

あぁいう雰囲気になって傷付いたんだと思うんだ

リーダーとしてさ

そういう雰囲気は嫌でしょ?

茶色

……………………

……………………

茶色…………

お前にも…………

つらい過去があったからこうなったんだよな……………

僕は前いた船にとても仲の良い親友がいた

親友はミントと言った

毎日一緒にいた

いつも楽しかった

あの日までは………

その日も僕は彼と一緒にタスクをしていた

うーん……

ミント

赤どした?

ちょっとこれ難しくて……

ミント

えーっとね…これはここだよ

えーと……

ミント

こうすればできるよ!

ほんとだ………

ミント

出来て良かった

ミントはほんと優秀だなぁ……

ミントは他のクルーに比べても知識の幅は比べ物にならなかった

今の僕が出来ているのも彼のお陰だと思う

ミント

じゃあ僕向こうにタスクあるからまたね

あ逆だ……

じゃあまた後で会おー

ミント

おけおけ

そう言って軽い気持ちで別れたけど…

ん?なんだろ

緊急会議が開かれたので集まった

ペトゥロル

ベントの音して電気室向かったらサーモンが死んでてそこにミントがいたんだ…、

え……?

ミント

待って……違うんだ………

ペトゥロル

いやお前しかいない!

ワサビ

僕もミントだと思います

え?は?いや待っ

ペトゥロル

あいつ庇う奴いないよな?

ペトゥロル

そいつもインポスターだ

……………………

今ここで庇ったら…

僕まで吊られてしまう…

ペトゥロル

よし決まりだな

僕も含めて全員がミントに投票した

こうしないと…僕まで…

こうやって親友を裏切って…

何で……僕は……仲間を庇うこともできないのだろう

僕は罪を償うために必死にタスクをこなした

寝る時間も大幅に削って

自分を責めるように

それでも……

僕の心の中にある濁りは一生消えなかった……

前黄色にきつく当たっていたのも… もう誰も傷付けなくない思いからだった…

そして…

………見つけた……

僕はインポスターを暴くことができた……

そうして僕はその船を救うことができた

でもここで生まれた苦しみは剥がれなかった

どんなに頑張ってもこの剣は抜けそうになかった

いや……

ここから先

どんなに苦しい道を行っても

この剣を引き抜ける力は手に入らないことは分かっていた……

だから……

これから先どんな苦しみが待っていても

絶対にみんなを護ると覚悟した

そうして僕は一生引き抜けない剣を背負って僕はスケルド号の開発チームのリーダーになった…

茶色

………………

茶色…

誰かを護りたい気持ちはすごく分かる

僕だってもう誰も傷付けなくない

でも…

だからって別の物を犠牲にすると本当に自分が大切にしたい物もいつの間にか傷つくよ

茶色

………………

だから黄色にも優しくして欲しい

茶色

……………

時間をかけてもいい

だからちゃんと分かり合って欲しい

茶色

…………わかった

茶色

今度黄色と話してみるよ

うん!

茶色

船員のこと…信頼してるんだな

うん!

茶色

信頼されるリーダーだな

…………………

ミント……

今の僕を作ってくれてありがとう

君に教えてもらったことは

絶対に忘れない!

主ッ

見てくれてありがとうございました

主ッ

ミントの立ち絵です

主ッ

それじゃあおつなる!

【第二章】Among us Legend~ポーラスの伝承~

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138

コメント

4

ユーザー

ミントは重要人物になる多分 (師匠は重要人物以外立ち絵頼んでない希ガス)

ユーザー

どのキャラもいいとこがあって 泣ける...てか過去編とか思いつかないですよスゴイデスネ˙꒳​˙)

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