母
おはよう、ぐっすり眠れた?

姉
おはよー。普通に寝れたよ

妹
おっはよー!私も!寝れたよ。

母
○○は?

○○
…………………

姉
なんか喋れよ

○○
いっ

○○
よ…よく眠れました、

母
あれ?あのキーホルダーが無い…………

母
○○、あなたが犯人ね。

○○
え、、、ちが

母
私に口ごたえするな!

母は、一度スイッチが入るとおさまるまで、ずっとやり続ける。
姉
この体勢辛くない?

母
えぇ、とっても

妹
やりやすくしてあげるよ。

そう言って手足をロープで縛られ、さらに、柱に結びつけられた。
母
ありがとう。

姉
そのかわり私達も入れてよ。

母
いいわ、

妹
ありがとう!

殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴殴
蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴蹴
○○
っ、、、、

○○
(………もう気絶する)

恭平
おいお前ら!○○を返せ。

○○
……おっ……にぃ………ちゃん

駿佑
○○!

姉
え?!道枝駿佑だ!会えて嬉しいで

駿佑
汚い手で俺に触るな。

謙杜
○○!大丈、、、なわけないね。ごめん。

○○
………だい………じょう………ぶ、

流星
じゃないよ。よく言えるね。

妹
お姉ちゃんに触らないで!!

流星
は?誰に口聞いてんの?

謙杜
お前みたいなやつは俺らに話しかけんな。

母
久しぶりね。恭平

恭平
俺の名前を呼ぶな。

姉
お兄ちゃんだろうが○○は渡さない。

大兄
○○は、物じゃないよ。

姉
物と同じよ。こんな奴

大兄
○○は、思ったことを口に出して言える。自分の考えで動ける。

大兄
物はそれが出来ないよ

姉
○○はそんなことできないけど?

和也
お前ら○○のことをよく知らないで虐待してたのかよ?!

丈一郎
最低だな。

恭平
お前らが○○のことを決める権利はない!

恭平
この権利は○○しか持ってない!

恭平
○○が決めるんだ!

恭平
○○はどうしたい?

○○
ここにいたくない。お兄ちゃんたちの所に居たい。

恭平
じゃあ帰ろっか。

○○
………うん、

母
帰るじゃないよ!!帰るなら○○をおいて帰れ

謙杜
しつこいなー。

流星
これ以上、○○と俺達に近づかないで、

姉
何でだよ!

和也
なんでじゃあないよ!俺達は幸せになるんだ!

妹
そんなのお姉ちゃんに許されてない!

大兄
許されてるよ。人は皆幸せになる権利があるからね。

駿佑
じゃあね。クソ人間。今のお前らには幸せになる権利なんてない。

妹
(ドキッ)

恭平
じゃ、ほんとにさよなら。👋
