/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
皆様こんちゃ！
主
今回はリクエストでかくれんぼをやっていきたいと思います
主
それではどうぞ！
主
ねえねえ
クマモン
うん？
主
いっせーのーで鳴り響いた
クマモン
？
主
スタートの合図
主
なぞった線で
結んだ世界
主
色付けてくここから
クマモン
何があった？
主
物心がつくすでに此処にあった
主
僕じゃない誰かの記憶は
主
夕陽とともに蘇る
主
古ぼけた絵本を取り出して
主
落書きの中に１つの答えを見つけた
主
自分の価値に目を疑って
主
どこまでだって堕ちていけるの
主
どこか遠くに消えてしまいたい
主
こんな世界じゃ僕はいらない
主
カウントダウンは始まっているよ
主
いっせーの声をあげて
主
聴こえてくるんだ
主
自分の影の長さに気付く
もうこんな時間だ
主
一等星が顔を出した
主
届きそうで手を伸ばした
主
次は僕に着いてきなよ
主
どんな暗闇でも
主
(もーいいかい？まーだだよ)
主
幕は上がりだした
主
(もーいいかい？まーだだよ)
主
色付けてくここから
主
１０年後の僕らはすれ違いばかりで
主
幻想に想いを馳せては
主
戻れないそう思いこんだ
主
くたびれた心に追い討ちを
主
あの頃と変わらない夕陽も
主
なんとも思わない
主
自分を信じ歩いていければ
主
どこまでだって昇れるのにな
主
カットを跨ぐその空白に
主
大切なモノ見落としている
主
見つけられないと泣きわめく君へ
主
いっせーの声を上げて
主
聴こえてくるんだ
主
自分の影の長さに気付く
主
もうこんな時間だ
主
一等賞で駆け抜ける君
主
くっついていただけの僕でも
主
君の前を歩けるかな？
主
こんな頼りない僕でも
主
宝箱はホコリを被ったまま
主
無くした鍵はずっと
主
君のポケットの中にあった
主
散らばっていた全ては
主
今ひとつに重なる
主
手を取り始めよう
主
僕たちの物語
主
一度はいらないと思った
主
今なら胸を張れる気がしたんだ
主
愛おしくて掛け声はいつも
主
いっせーのーで声を上げて
主
いっせーので声を上げて
主
聴こえてくるんだ
主
自分の影の長さに気付く
主
もうこんな時間だ
主
一等星が顔を出した
主
届きそうで手を伸ばした
主
次は僕に着いてきなよ
主
どんな暗闇でも
主
(もーいいかい？まーだだよ)
主
泣きじゃくった声で
主
(もーいいかい？まーだだよ)
主
笑う君が見えた
主
(もーいいかい？まーだだよ)
主
幕は上がりだした
主
(もーいいかい？)もいいよ
主
色付けてくここから
主
嗚呼
主
おしまい！
クマモン
かくれんぼでしょ？
主
そうそう
主
リクエストありがとうございました❗
主
それではバイチャ🎵
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
