雪委 青
音?音~?
なんで最強なんかに...俺が?嘘だろ夢か、夢だと思いたい...!
雪委 青
音!!
雷井 音
わっ!?
雪委 青
やっと返事した...
桃原 綿
何があったんだよ
雷井 音
いや...魔力鑑定で...
桃原 綿
能力が弱かったのか?
...隠しておくのもいいかもしれない...
雷井 音
...え、あ、...う、うんそうなんだ。
桃原 綿
どんまい!
雷井 音
うん......
楓林 凛兎
え?前代未聞で最強じゃなかったの?
おい凛兎っ!! 何故言う!?
雪委 青
え?
桃原 綿
俺等に嘘ついたのか!?
雷井 音
いや、ちがっ
霧門 陽
まぁまぁ二人とも...
雷井 音
陽さん...!
霧門 陽
音も嘘がつきたくなっただけだよ。
雷井 音
おい。
霧門 陽
おいとは何だ!?
雷井 音
何のフォローにもなってないですね。
霧門 陽
不敬罪にするぞ?
雷井 音
どうぞ出来るもんならやってみてください
霧門 陽
はぁ~?出来るし?!
楓林 凛兎
ちょ二人とも落ち着いて!
桃原 綿
先行こうか、青。
雪委 青
え、でも...
桃原 綿
あの3人で仲良く遅刻すりゃあいいんだよ
雪委 青
分かった~
凛兎と陽は魔力測定に遅刻した
そして放課後
雷井 音
...俺王宮に住むの?
楓林 凛兎
そうだよ?
雪委 青
よろしくね音!
雷井 音
あ、うん...
桃原 綿
ちなみに今日は謁見があるから準備もよろ!
雷井 音
まじで聞いてない...
楓林 凛兎
まぁまぁ、全貴族が見守る中国王と会話するだけだから!
雷井 音
それを動じずできる人見て見たいわ
雷井 音
できないだろ普通
楓林 凛兎
まぁ普通の人はそうだろうね笑
そして1時間後、謁見 ※若干カオス注意
王様
久しいな
雷井 音
ハハハハハハハ、ハイッ↑
やばい声裏返りまくってる
王様
緊張するではない
出たよく漫画とかで見る奴、 すごい笑いながら「緊張するでない」 いやそんなこと言われても緊張するだろ普通!
王様
皆の者!!
王様
この者は、唯一4人の王子と仲良くできた者だ!!
5人全員
は?
王様
みよ!シンクロするほど仲が良い!
貴族(使い回し)
すごい...!ザワザワ
貴族(使い回し)
あの気難しい4人と...!?
どうやらー、 あの4人と仲良くできる人は10,000に1人もいないらしい
...え、4人とも全然誰とでも仲良くなれそうな性格だったけど?
楓林 凛兎
ちょ、お待ちください!
王様
どうした。
楓林 凛兎
僕等と仲良くしてくれてる人居ないってなんで知ってるんですか!?
霧門 陽
真っ正面から言われると結構傷つくんですけど!?
雪委 青
ハッキリ言わないでください...
桃原 綿
処刑して欲しいんですか?
4人からものすごい圧が放たれる
絶対この圧のせいだろ...
王様
では、パーティーを開催しよう!(無視
.........パーティーとか聞いてねぇぇぇぇ!!