主さま
主さま
主さま
主さま
主さま
⚠︎注意⚠︎ 桃青びーえるっ パクリ&アンチ&通報やーめーよー フォロワー様あいしております🫡
主さま
青
彼女である僕をほっといて
最近桃くんは夜遅くまで出かける
今の時間は深夜1時
…桃くんのことは信頼していても
ここまで彼氏が帰ってこないとさすがに疑ってしまう
青
そんなことを考えていると鍵を開ける音が聞こえてくる
青
さっきまでの嫌な考え事は忘れてすぐに玄関に飛び出して行った
青
玄関に立っていたのは
酔いつぶれた桃くんと
恐らく一緒に飲んでいただろう黄くんだった
桃くんは黄くんに肩を貸してもらっていて
キスするような顔の近さだった
青
黄
黄
青
やっとのことで絞り出した声は震えてしまっていた
黄
青
青
黄
青
ガチャンッ
黄くんが帰り、静まった玄関
だんだん大きくなってきた桃くんのいびき
青
ため息を着きながら僕は桃くんを寝室に運ぶ
桃
ここまでくるのに結構引きずって来たが
それでも全く起きる素振りがない
好き放題してほんといいご身分だこと
青
なんだか桃くんとは一緒に寝たくなくて
僕は桃くんに布団をかけ、そっとリビングへと向かった
静まり返ったリビング
僕はソファに腰掛ける
青
何故だろう自然に涙が出てきた
青
数分泣き続けて、しばらくすると泣き疲れて寝てしまった
青
ふと目が覚めた
時計を見ると朝の5時
桃くんはまだ起きてないみたいだった
青
僕は桃くんに「散歩に行ってきます」と手紙を残して外へ出た
外はまだ薄暗くしーんとしていた
青
上着羽織ってくれば良かったな
そんなことを思いながら僕はうつむいて歩いていた
すると
ドンッ
青
赤
赤
青
こんな早朝にあのインドア派の赤くんが外にいることに驚いた
青
赤
赤
青
いつも通り明るい赤くんを見てなんだかほっとした
赤
赤
青
"桃くん"という言葉を聞くだけで嫌になる
赤
赤
青
赤
なんだか1人で居たくなくなった僕はその誘いに乗ることにした
青
赤
青
赤
青
赤くんといると落ち着くなぁと思いながらゲーム機を手にする
赤
青
青
赤
赤
青
そうだった僕の家はここじゃない
彼氏の桃くんが待ってる家だ
赤
赤
青
赤
青
青
あの頃みたいに心配してくれない
赤
青
赤
赤
青
それから赤くんに全部を話した
桃くんが最近夜遅くまで帰ってこないこと
黄くんと距離が異様に近いこと
僕のこと飽きちゃったんだとか思いながらも
本当は"寂しい"って思ってること
赤くんの言う通り、話してみると少し気持ちが軽くなった気がした
赤
青
赤くんに撫でてもらうのはいいけど
やっぱり桃くんに撫でて欲しい
桃くんと話したい
桃くんに会いたい
青
赤
赤
青
青
そうして僕は赤くんの家を後にした
時刻は深夜の1時
桃くんは寝ているだろうなと思いながらそーっと家に入る
青
もしかして桃くんが僕を待っててくれたのかな…!!
僕は急いでリビングへ向かった
ガチャッ
ドアを開けるとそこにはスマホを握りしめた桃くんが立っていた
僕を見た瞬間怖い顔をして僕に近づいてきた
桃
パシンッッ
桃くんが僕の頬を叩いた
桃
青
違う僕が欲しいのはこんな"心配"じゃない
それに桃くんだって人のこと言えないじゃん…
僕が朝起きても隣にはもう居なくて
何も言わずに出かけて
深夜に帰ってくる
最近ずーっとそのルーティーンだったじゃん…
僕だって心配してた
桃くんかっこいいから変な女の人に絡まれてないかなとか
いっぱいいっぱい心配してたのに…!
それでも僕は怒らなかったのに…!!
その瞬間、僕の堪忍袋の緒が切れた
青
青
青
青
青
桃
青
桃
めんどくさい
青
桃
青
桃
桃
青
全部僕のせいなの?
こんな喧嘩になってしまったのは
僕だけのせいなの?
桃くんは悪くないの?
桃くんと僕がしたことは同じじゃん
何が違うの?
もうッッッ…
青
僕はそのまま家を飛び出した
青
こうなりたかった訳じゃないのに…
ずっと仲良しで居たかったのに
桃くんを心配してただけなのにッッッ…
僕があの時怒らず我慢すれば良かったの?
青
僕はその場に泣き崩れてしまった
今は深夜2時
みんなは寝ている時間だから
僕は息を殺して泣きじゃくる
青
青
見知らぬおじさま
見知らぬおじさま
青
見知らぬおじさま
見知らぬおじさま
青
青
見知らぬおじさま
見知らぬおじさま
いけるってなに…?
見知らぬおじさま
なに…?怖い…、
青
助けて…
青
桃
見知らぬおじさま
青
桃
青
桃
青
青
青
桃
ガチャンッ
桃
ブーッブーッ📱
桃
赤
桃
桃
赤
桃
ぴろんっ
青が居なくなったリビング
そこにはスマホの通知音が響き渡る
赤から送られてきたのはひとつの録音データだった
その録音を俺は再生する
桃くん…僕に飽きちゃったのかもしれないッッッ…(ポロポロ
最近全く深夜になっても帰ってこなくてね…?(ポロポロ
震えながら話す青の声
黄くんと異様に距離が近いの(ポロポロ
桃くんにまた抱きしめて欲しいよ、、 (ポロポロ
その声を聞いて俺はその場に居られなかった
早く青の元へ行かないと…
早く青を抱きしめたい
桃
青
桃
離さないから
神父
神父
神父
神父
神父
神父
神父
桃
神父
神父
神父
神父
神父
神父
神父
神父
青
神父
桃
桃
青
青
桃
青
ちゅっ
黄
赤
橙
紫
僕はあの時喧嘩をして良かったと思う
あの喧嘩で"大切なもの"に気づけたから
あの頃の桃くんは、婚約指輪を選びに黄くんと良く出かけていたらしい
前酔って帰って来たのは結婚式のサプライズなどを考え終えて
お祝い的な感じで乾杯したら酔ってしまったらしい
青
桃
愛してるよ__
♡...2000 欲張ったらだめかな🥺🥺
コメント
25件
こうゆうのまじ好き(๑♡∀♡๑)
ほんっっっとに好き( 赤裙ナイスすぎる…、、
ブクマ失礼しますッ!もう、良すぎて泣きました(?