、、、んん、、布団が少し硬ぇ、、、 いや布団、、、じゃない、、、あれ、、、 、、、ソファーか、、、?
そして何故か子鳥のさえずりが聞こえる、、、 そう思いながら起き上がると
笑純
金時
くっそ爽やかなイケメンがスマホを 弄っていた手を止めて俺の方を向いて微笑みかけていた
笑純
まだ眠たい瞼をゴシゴシと擦り 寝ぼけている脳を覚醒させて 昨日の出来事は夢じゃないのか、、、 と思い出していた
金時
笑純
あまりの過保護に少し呆れた、、、 別に俺そんな子供じゃねぇし、、!
金時
笑純
、、、、こっわ、、、、
金時
笑純
完璧過ぎて少し怖い 、、、がお腹は空いたのでお言葉に甘えとこう
笑純
金時
笑純
、、、しっかりと釘を刺された、、 野生(?)の勘が鋭すぎる、、、
笑純
金時
そう言われて俺はまだ眠気を払い切れてない脳で 若干寝ぼけながらきんときの後をついてった
金時
笑純
、、、料理はきんときが全部やってくれて 俺がやったのはお茶を汲むだけだった
トーストはちょうどいいこんがり具合で サクッサクッと心地良い音をたてながら俺の胃の中へ消えていく
笑純
金時
彼はそう得意気にどやっている
笑純
金時
、、、、、また注意された、、、 俺そんな餓鬼じゃねぇのにな、、 そう思いながらお茶を飲んで喉を潤す
笑純
そして黙々と食べ始める 少し野菜を避けていた、 すると
金時
笑純
野菜残していたのがバレた 、、、ちっ、、、((
笑純
笑純
金時
笑純
そうしてる間に朝食を食べ終え 少しきんときとぐたぐたして 時計を見ると
笑純
時計を見ると短い針は9を刺していて長い針は6を指していた (訳:9時30分)
金時
笑純
きんときの家から大学迄約20分かかる、 そこから席に座る時間を考えると 確かにそろそろ出た方がいい時間だった
金時
笑純
金時
笑純
金時
笑純
、、、、あ、きんときからスマホの充電器借りるの忘れた 、、、、スマホの充電を見ると残り37% 、、、、なんとかなるだろ そう思って上着のポケットにスマホを突っ込んだ この判断が後にどういう影響を与えたかは 賢い読者なら何となくわかるだろう
そう言って俺達は家を出て大学へ向かった
大学に付くと活気があって騒がしかった 俺ときんときは同じ授業時間を取っているため 同じ教室へと向かっていく
笑純
金時
笑純
金時
???
俺と話す事に意識がいっていたのかきんときが誰かとぶつかる
金時
???
笑純
今の人、、、赤いフードとヘッドホン付けてて 顔はよくわかんなかったけど、、、 、、、声を何処かで聞いた気がする、、、 、、、、何処だっただろうか、、、、、?
金時
笑純
金時
とかなんやかんや話していると教室に付く。 自由席なのできんときが黒板が見やすい様に 少し前の方の席を選ぶ 俺は隣に座る様にきんときの横に座った
金時
笑純
金時
笑純
金時
そう言ってきんときは席を立って教室を出ていった
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