シュワァ……
うわぁ……すごいね
興奮した眼差しでビー玉の入った瓶を見つめる
ほんとだね〜.
ヒュー……チリン
うわぁっ
風が吹いて
風鈴がなびき
ラムネの泡を連れてゆく
無くなった……
まぁいいや!飲も!
1本あるラムネ瓶を2人口をつけて飲む
いわゆる関節キス
え……
ん?
ラムネ瓶を持ち こちらをむく
涼しい夏色の髪が瓶に口をつける
あ.そういえば今日
『夏祭りあるんだって』
えぇ!行くいく!
キャラン……
瓶の中のビー玉が細かにガラスに当たる
浴衣持ってる?
……買わなきゃ……
さっきまでの笑顔を不安そうな顔に変える
貸すよw
ほんと!?
うんw
そう一言言うと 硝子細工のように微笑む
客室にかけてある振り子時計を見て時間を確認する
まだ夕方の4時
まだ時間あるね〜
普段と変わらぬ口調
そうだねー.
こちらも同じように返す
お祭りで何買うの?
……うーん.
『ラムネ』
さっきまで飲んでたじゃんw
そう言うと彼はラムネの泡のようにぷわぁっと頬を広げた
好きなの!
まぁまぁ冗談だからw怒らないでよw
(((こんな日が続けばいいのにな






