阿鳥誠大好き
こんにちは!
第四話です!
第四話です!
阿鳥誠大好き
それでは
スタート!
スタート!
ゆん
ここは…?
ぜある
古い
城…
城…
ポチ
ワン
ワン!
ワン!
ぜある
ん?「ここにほむらと
さんどがいる?」
さんどがいる?」
ゆん
え!?
そうなの!?
そうなの!?
ゆん
早く
行かないと!
行かないと!
ぜある
あっ、
待って、
ゆんちゃん!
待って、
ゆんちゃん!
ゆん
わあ…綺麗な
内装だな…
内装だな…
ぜある
ほんとだ…
ゆん
でも、なんで
真っ暗なんだろう?
真っ暗なんだろう?
ぜある
確かに…ちょっと僕のスマホで
ライト付けるね
ライト付けるね
ゆん
暗くて
怖い…
怖い…
ゆん
ぜあるくん、
私から離れないでぇ…
私から離れないでぇ…
ぜある
うん
???
誰…?俺達の城に
勝手に入ったのは…
勝手に入ったのは…
ぜある
え!?
ゆん
だ、
誰!?
誰!?
???
「ライト
アップ」
アップ」
ゆん
あっ、
電気がついた
電気がついた
ぜある
って…え!?
さんど!?
さんど!?
さんど(吸血鬼)
久し振り、
ぜある、ゆん
ぜある、ゆん
ゆん
久し振りじゃないよ!
今までどこにいたの!?
今までどこにいたの!?
さんど(吸血鬼)
今まで?ずっと
この城にいたよ
この城にいたよ
ぜある
じゃあ、なんで連絡
くれなかったの?
くれなかったの?
さんど(吸血鬼)
それは、寝てて連絡
できなかったんだよ
できなかったんだよ
ぜある
寝てて…?ん?
この感じって…
この感じって…
ぜある
ゆんちゃん、大変だ!
今のさんどは吸血鬼になってる!
今のさんどは吸血鬼になってる!
ゆん
え!?
ぜある
とにかく、戦って、さんどを
正気に戻さないと!
正気に戻さないと!
???
俺の事も
忘れられたら
困るよ?
忘れられたら
困るよ?
???
「束縛」
ぜある
うわっ!?
ゆん
なにこれ!?
動けない…
動けない…
ぜある
って…え!?
ほむらくん!?
ほむらくん!?
ほむら(吸血鬼)
俺も吸血鬼に
なったんだよ、二人共
なったんだよ、二人共
ゆん
そんな…
ぜある
動けないから、
攻撃の手段がない…!
攻撃の手段がない…!
ほむら(吸血鬼)
さて、さんど、
この二人の血を吸って、
吸血鬼にしちゃおーぜ
この二人の血を吸って、
吸血鬼にしちゃおーぜ
さんど(吸血鬼)
うん
ぜある
え!?
やめてよ!
やめてよ!
ゆん
やだ!
やだ!
やだ!
さんど(吸血鬼)
カプッジュルジュル
ゴクゴクゴク
ゴクゴクゴク
ゆん
うっ…
ぜある
あっ!
ゆんちゃん!
ゆんちゃん!
ほむら(吸血鬼)
大丈夫、すぐにぜあるも
血を吸って吸血鬼にするから
血を吸って吸血鬼にするから
ほむら(吸血鬼)
カプッジュルジュル
ジュルゴクゴクゴク
ジュルゴクゴクゴク
ぜある
うっ…
うう…
うう…
さんど(吸血鬼)
ふう…ゆんの血
美味しかった♪
美味しかった♪
ほむら(吸血鬼)
俺も、
ぜあるの血
美味かった
ぜあるの血
美味かった
さんど(吸血鬼)
これでこの二人も
俺達と同じだ♪
俺達と同じだ♪
ほむら(吸血鬼)
そうだね♪