零
シュンッ
零
……。
零
遥、
零
ごめん
千寿郎
タッタッタッタッ
千寿郎
月柱様ー!
千寿郎
ハァハァハァ、
零
!
零
千寿郎くん
零
どうしましたか
千寿郎
夕食のご用意が出来ましたので
零
もうそんな時間に、
零
わかりました
零
行きましょう
千寿郎
はい!
千寿郎
ではこちらへ
零
ではいただきます
零
モグモグモグ
零
!
零
とても美味しいです
零
料理がとてもお上手なんですね
零
千寿郎くんは
千寿郎
そ、そんな!恐れ多いです!
千寿郎
けど、ありがとうございます!
零
ふふっ
千寿郎
ではお食事が終わり次第申し付けください
零
わかりました
千寿郎
タッタッタッタッ
遥
……。
零
遥
遥
はぁ、
遥
もう覚悟はできてるよ
遥
話してくれ
零
分かった
零
あれは
零
貴方がまだ2つか3つの時だった
数百年前
遥の母
ボコッ
小さい頃の遥
痛いッ!
遥の母
ギャーギャー喚くんじゃないよ!
遥の母
ガンッ
小さい頃の遥
うっ、(泣)
遥の母
お前さえいなければ、
遥の母
お前さえいなければッ!
遥の母
死んでしまえ!
遥の母
死んでしまえッ!
遥の母
バキッ
小さい頃の遥
(痛いッ、苦しい、誰か、助けてッ、)
零
シュンッ
零
大丈夫?
零
私が助けてあげよう
遥の母
誰だいあんた、
遥の母
勝手に入ってきてんじゃないよ!
遥の母
バッ!
零
あー、
零
うるさいから黙ってろ
零
ザシュッ
遥の母
……ポタポタ
零
あ
零
死んじゃった
零
ま
零
いいか
小さい頃の遥
ガタガタガタ、
零
君
小さい頃の遥
……し、
零
?
小さい頃の遥
人殺しだ、!
小さい頃の遥
僕のお母さんを、
小さい頃の遥
なんでッ、
零
お前が助けを求めたからだ
零
だから来てやったのだ
零
お前を今から鬼殺隊の奴へと引き渡す
零
もちろん3食ついてるし、寝床もある
零
苦しい思いをしなくてすむ
零
そうだな、
零
私は煉獄家としか関係を持っていないから
零
じゃ
零
いくぞ
小さい頃の遥
……うん
そうして遥は煉獄家の養子となることになった
零
……。
小さい頃の遥
ハァハァハァ、
小さい頃の遥
お姉さん!
零
!
零
なぜこの場所に
小さい頃の遥
僕鬼になりたい!
小さい頃の遥
鬼殺隊にはなりたくないの、!
零
は?何を言っている?
小さい頃の遥
僕、いや、俺は!
小さい頃の遥
貴方を守るために戦いたい!
小さい頃の遥
鬼にしてください
小さい頃の遥
お願いします
零
……。
零
いいだろう
零
あのお方に認められればお前も鬼になる
零
では今日から私の兄弟として過ごしていこう
零
1人はまだ心細いだろ
小さい頃の遥
うん!ありがとう!
零
っていうのがこれまでの出来事だ
遥
ただ単に零のことを守りたいぼくちゃんみたいな話で少し安心したよ
遥
もう少し最悪な感じかとばかり
零
ただの昔話だよ
遥
はぁ、良かったぁ、
遥
じゃあそろそろ部屋にもど、((
遥
ウッ、
遥
やばい、頭がぐらぐらして、
零
……。
零
薬が効き始めたか
遥
は、?
遥
俺に何を盛った、?
零
眠る前に1つだけ遥に問いたいことがある
零
遥、お前は
零
人を
零
大勢食っているな
︎︎
遥
は






