ー俊の家ー
由奈
どこが分からないの?
俊
これです
と、保健の教科書を 広げる
由奈
え、は?
俊
はい?
由奈
受験勉強じゃ……。
俊
ここ、定期テストに
出るんですよ
出るんですよ
俊
やっぱり、副教科も
やらないと
やらないと
俊
○○高校キツイかなって
俊
ありがとうございます!
おかげで勉強意欲が出ましたよ
おかげで勉強意欲が出ましたよ
由奈
……。
俊
あ、生物がいいです
由奈
いいよ
由奈
どこ?
俊
ここの、人間の
仕組みって所です
仕組みって所です
由奈
いいよ
由奈
教えてあげる
俊
ほんとですか!
俊
じゃあ
ドサッ
由奈
は?
いきなり 押し倒された
由奈
ちょ、なに?
俊
だから、教えてくださいよ
俊
由奈さん自身の
身体で。
身体で。
由奈
……は?
俊
あ、大丈夫ですよ
痛くないし、気持ちいい
事ですから
痛くないし、気持ちいい
事ですから
由奈
いやっ。
俊
……好きです
俊
俺と付き合って下さい
由奈
……。
由奈
ごめん
俊
嫌だ
俊
あんなのどこがいいの
俊
俺の方が、好きなのに
俊
あんな中途半端な
気持ちで由奈に
近づけさせたくない
気持ちで由奈に
近づけさせたくない
由奈
……。
制服が一枚一枚……
もちろん 抵抗する
俊
動くなよ
俊
こっからは
先輩後輩関係ねぇから
先輩後輩関係ねぇから
由奈
っ!!
手は頭の上で 俊の片手によって 固定され
ブレザーは 顔全体にかけられる
もう、何も 覆うものはない
俊
勉強、教えてくださいね
由奈
んぅっ!
俊
可愛い声。
俊
で、ここは
なんて言うの?
なんて言うの?
私が一番弱い所を ワザと触る
由奈
んんっ///
俊
モジモジさせて
トイレにでも行きたいの?
トイレにでも行きたいの?
俊
漏らすなよ
由奈
っ!!
違う
違うよ
俊
はぁ、じゃあいいよ
俊
話にならないし
俊
ここは?
由奈
んぁ///
私の頂点を いじったり 口に含んだりする
俊
あれ、固くなった
俊
どうしたの
俊
俺、ただ勉強
教えてもらってるだけなのに
教えてもらってるだけなのに
俊
ちょっと、教える側が
教えなくどうすんの?
教えなくどうすんの?
俊
俺、分かんないまま
だけど?
だけど?
由奈
いやっ……
その行為はいつまでも 続く
そして。
由奈
ひゃっ!
俊
見たい?
由奈
……。
俊
見たいか聞いてんだよ
由奈
んんっ!///
最後は二人とも 達して終わった
俊
はぁ、結局
何も教えられてない
何も教えられてない
由奈
な、なに……よ
俊
良かっただろ?
俊
あ。
俊
良かったでしょ?
由奈
……。
俊
言ってくださいよ
俊
好きな人と出来て
俺は嬉しかったですよ?
俺は嬉しかったですよ?
由奈
……。
ギュッ
俊
ねぇ。、
俊
俺にしてよ
俊
俺じゃダメなの?
由奈
…い、いよ。
唯だって、あんなの 最初だけ
もう、別れてんだから
私は、もう
諦めよう
俊
ほんと!!
俊
嬉しい!!
由奈
あはは。
俊
じゃあ、もう
俊
敬語いらないよね?
由奈
……。
俊
だって、なんか
距離感じますもん。
距離感じますもん。
由奈
……うん。
俊
おっけー。
俊
じゃあ、今度は
真面目にやるわ
真面目にやるわ
由奈
……。
俊
俺の事恐いって
思っただろ?
思っただろ?
由奈
っ!
俊
別にいいよ
俊
俺が由奈の事
好きなのは変わらないし
好きなのは変わらないし
由奈
うん…。
俊
さ、勉強教えて
由奈
う、うん!
私は知らなかった
私の想像以上に
いや、唯以上に
彼がサディストだと。
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