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本を読んでいたら、声をかけられたの
三条 奏夏
三条 奏夏。テニス部所属の人気男子
あまり本を読むイメージのない彼からの質問に戸惑いながらも
村上 紫織
と、答えてしまったのが運の尽き。でした
三条 奏夏
村上 紫織
今ではこんなにいりびたっている始末
こんなことなら本嫌いとでも言えばよかったかな
私はあまり男子が得意な方ではない
できることならこの人とだってあんまり関わりたくなかった
三条 奏夏
村上 紫織
でも、本について語っている三条くんが
とても楽しそうで嬉しそうで
村上 紫織
私も嬉しくなったことは秘密ね
三条 奏夏
三条 奏夏
村上 紫織
三条 奏夏
村上 紫織
三条 奏夏
村上 紫織
三条 奏夏
村上 紫織
キーンコーンカーンコーン
三条 奏夏
三条 奏夏
村上 紫織
な、なんかちょっと仲良くなってたり...?
そして女子の視線が痛かったり...。
村上 紫織
村上 紫織
ねぇねぇ、その本面白い?
村上 紫織
村上 紫織
村上 紫織
オススメの本を貸してあげることになった。
これは...チャンスだと思った。
村上 紫織
村上 紫織
村上 紫織
村上 紫織
紫織が好き
村上 紫織
思いっきり彼の方を振り返ると
目が合った瞬間に逸らされた ちょっと顔が赤かった気がする
村上 紫織
村上 紫織
村上 紫織
私は意識してしまった
多分もう
頭から彼は離れない