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みんなが帰った後、1時間後くらいに、

世間に俺の病気のことを万里さんが公開した。

反応は様々だった。

俺がいないと寂しいと言ってくれる人もいれば、

うるさい俺がいなくなって、良かったという人もいた。

けど今は、そんな世間の反応よりも、

俺のこれからの方が…怖い

治すって、

アイドルは諦めてないって、

自分で言った筈なのに…

気付けば、

『俺死ぬのかな』

なんて考えてしまっている。

三月

…っ、なんで俺なの…?

真っ暗な病室で絞り出した言葉は、

たった一言で、

ありふれた普通の言葉で、

…でも今の俺の気持ちを最大限に引き出せるものだった。

一、二、四、五、六、七、三。

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