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すち
すち
すち
すち
契約者たちのバレンタイン編〜甘い日々に、代償を〜
モブ
モブ
一瞬、静寂。
なつ
なつ
すち
なつ
こさめ
こさめ
こさめ
らん
らん
いるま
いるま
みこと
みこと
なつ
校舎裏で後輩女子に呼び止められる。
モブ
モブ
なつ
なつ
なつ
なつ
→その後、チョコひとつでテンション爆上がりして、靴箱の前で謎の小躍り。
なつ
（→無理でした）
机の中、下駄箱、何もない。
こさめ
こさめ
こさめ
→その瞬間、ぽとんと上から小包が落ちてくる。
みこと
こさめ
みこと
→結局よくわからないままチョコをもらう。
混乱しているこさめに、みことが囁く。
みこと
みこと
放課後、校舎の屋上でチョコ作り。
らん
らん
→自作チョコを配って回る。
見た目は完全にプロ。
しかも「“俺の分も一緒に甘くなろうね”って気持ちで作った」とか言う。
なつ
すち
下駄箱を開けると、紙袋がひとつ。
すち
すち
→開けると、“時止め能力”を模した砂時計型のチョコ。
メッセージカードには「いつかあなたの時間に触れたい」と。
すち
すち
すち
すち
→あまりの照れで自分の時間を止めてその場から逃走。
なぜか1人だけ校舎の陰に大行列ができる。
モブ
モブ
モブ
いるま
→チョコの数が増えれば増えるほど、自我が少しずつ崩壊。
いるま
下駄箱も机もパンパン、謎の信仰集団みたいになってる。
なつ
→本人はまったく動じず。
みこと
みこと
こさめ
グループ名「契約者の集い」（6）
すち
なつ
既読5
なつ
既読5
らん
いるま
こさめ
みこと
なつ
既読5
みこと
みこと
すち
すち
みこと
すち
すち
すち
すち
すち
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