コメント
1件
すごい言葉丁寧… 私には扱えない類いの話し方だ (別に批判してるわけじゃなくて!私はこんなに丁寧に言えないってだけですので!おきになさらず!)
実在の人物、団体とは一切関係がありません nmmnというジャンルに理解の無い方 見覚えがない方はブラウザバックして頂けると 幸いです。
こちらの小説、シリーズの𝖢𝖯は リアペん となっております。
ntj組様より設定をお借りしています ここまでの情報で問題の無い方 公共の場ではなく、個人の部屋や周りの方に配慮された環境にいる方はこのまま読み進めて頂けますと幸いです。 よろしくお願いいたします。
それでは、本編へとお進み下さい。
起きて
いかないで
まだ貴方には
待っている人がいる
だから
起きて!
リアム
リアム
この夢を見たのは何度目だろうか もう、数えることも辞めた
いつからだったか、俺を求める誰かの声が響く暗闇で その誰かが分かる直前に目覚めるこの夢は
俺にとって、いつしか『日常』と化していた
リアム
まだ鈍い頭を一生懸命回転させながら 出勤の為の支度を始めた。
いつもと変わらぬ通勤路 いつもと変わらぬ景色 いつもと変わらぬ『日常』がそこには
あるはずだった。
黒猫
リアム
見慣れない猫だ 野良猫にしては小綺麗で違和感がある 捨て猫か?
そんな思考を巡らせているその時だった。
その黒猫に意識を取られていたのだろう それがトリガーとなってか いや、夢の時点でトリガーは引かれていたのか 定かでは無いが、確実に言えるのは
俺の『日常』が崩れていくことになった という事だった。
読んでくださりありがとうございました ここまでが導入とさせて頂きます
物語の雰囲気は何となく掴めましたでしょうか?
もし好みでしたり、続きが気になるという方はこれからも愛読して頂けると幸いです。
以後、よろしくお願いいたします。