前回のあらすじ 宮原が公園で休憩していたとき、天才漫才師、アスファルトの水島 総一に会う。宮原は水島に少し気に入られて、漫才を見せてほしいと言われる。漫才が面白かったら、なんと有名なアスファルト会社に入れると言うのだ。そのために宮原と諸星はネタ作りを始めたのだった。
宮原
どないする?
諸星
まず、テーマを決めないとあかんで
宮原
うーむ
諸星
本に出てきそうな悩み方やな❗ってそのボケ二回目やんw
諸星
こっちは真面目に考えとんねん
宮原
絶対嘘やん
諸星
宮ちゃんだけには言われたないわ
宮原
いやいや、ホンマにどないする?
諸星
話がやっと戻ったわ
諸星
自己紹介も必要ちゃうか?
宮原
自己紹介なぁ
宮原
せや❗
諸星
なんや?
宮原
テーマはダイヤモンドってのはどうや
諸星
コンビ名をダイヤモンドにした理由をネタにすんの?
宮原
その通りや❗
宮原
多分やけど、諸ちゃんが一番突っ込んだときはコンビ名考えた時やと思うで
諸星
まだお笑い人生始まったばっかやから、逆にそこしかないやろ
宮原
よーし、書くでーーー❗
宮原
まず始めやな
諸星
それは定番のやつでええやん
宮原
どーも。ダイヤモンドって言います。お願いします。でええ?
諸星
yes
宮原
次は?
諸星
突然なんですが、俺らは漫才始めてまだ、一週間くらいしかたたないんですよ。って宮ちゃんが言う。
諸星
すると俺は、そうなんですよね。だから、コンビ名もまだ、馴染まないんですよ。っていう。
諸星
すると宮ちゃんが俺は馴染んだでって言う。
諸星
俺がえ?ホンマに?と聞く。
諸星
宮ちゃんがうん、ダイナマイトやろって言って
諸星
俺が殺す気か?っていう
宮原
へぇー。よく、考えてるね。続けて❗
諸星
それでな…。
3時間後
宮原
ふぅー。終わったぁ。
諸星
3時間もかかってもうてるやん
宮原
でも、いいネタ書けたで
諸星
ほぼ俺が考えたけどなw
宮原
別ええやん。
宮原
逆に才能があるってことやで❗エエことやん
宮原
後は練習や
諸星
せやな。よーし、頑張るで~❗
宮原
おーー❗
一週間後
宮原
ここが、アスファルト会社…。
諸星
め、めっちゃ凄いやん
水島
おおー❗よくきたね❗
宮原
水島さん❗
諸星
は、初めまして。も、諸星 凌世と言います。
水島
宜しくな
水島
さ、中に入れ
宮原
はい❗
諸星
はい❗
アスファルト会社の中
水島
どうや、凄いやろ
宮原
凄いです
諸星
凄すぎます❗
水島
褒め過ぎや
水島
そうこうゆうてる暇あるんやったら、はよこい❗
宮原
はい
諸星
はい
宮原
それにしても凄いですね
水島
あ、忘れとった❗紹介するわ
水島
俺の相方や
垣内
初めまして。垣内 翔太と言います。
宮原
すげぇ
諸星
ホンマもんや~❗
水島
後、もう一人
水島
俺のマネージャーや
牛山
初めまして。牛山 都希と言います。
水島
さあ、これで紹介は終わりやな。じゃあ、漫才やってもらおうか
宮原
き、緊張する
諸星
大丈夫や。俺らはこの一週間頑張ったやん。絶対できるって❗
宮原
ありがとう❤よーし、頑張るで~❗
諸星
そうこないとな❗
水島
それじゃ、やるで
水島
ダイヤモンドのお二人です
水島
どうぞ
宮原
どーも。ダイヤモンドって言います。
諸星
お願いします。
次回へ続く