ゆあん君は僕よりも回復魔法が得意な
僕の幼なじみだ
僕はすぐにゆあんくんを呼んだ
ya
なお兄、どうしt
no
今から言うことを絶対に誰にも言わないでください
ya
う、うん
僕はゆあん君にさっきまでの出来事を話した
no
それでゆあん君、回復魔法得意だから
no
その子を治療して欲しいなって
ya
…
no
…おかしいですよね
no
魔人の僕が天使の子を助けるなんて
no
魔人失格ですよね……
ya
別になお兄のことは否定しないよ
no
…!
ya
いいよ、手伝ってあげる
no
本当ですか?
ya
当たり前じゃん!
no
ありがとうございます!
ya
それに俺、天使の中で好きな人いるし(ボソッ
no
…?
no
何か言いました?
ya
あ、いや、なんでもない!
no
それだったらいいですけど……
ゆあんくんの顔が赤いのは気のせいでしょうか
僕はゆあん君を少年がいる部屋まで連れていった
no
この子です
ya
わかった、治療するね
傷がどんどん治っていってる…
これがゆあん君の力…
ya
これは随分派手にやられているね…
あれ?深い傷が消えてる所もある…?
まぁ天使だし、自動的に回復魔法使えるんでしょうね
ya
回復終わったよ
no
ありがとうございます!
凄い、傷がなくなってる…
僕は寝ている少年のフードを外そうとした
と、その時
hr
わあっ!
寝ている少年が起きた
次回 助けたい
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝400♡