次の日
ピンポーン
莉音
深澤
莉音
私はイタズラでインターホンを切ってやった
深澤
深澤
窓も開けてないのに彼の呼びかける声が聞こえてくる
そして私は慌てて玄関の外に出てしまった
深澤
莉音
彼は急に外に出てきた私に驚いてるみたいだった
莉音
深澤
大きな声で呼び止められる 彼は化け物か何かなのだろうか
莉音
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
深澤
莉音
深澤
私は誰かに見られる前に早く家に戻りたかった
莉音
莉音
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
意外な言葉に調子が乱れてしまう
莉音
深澤
莉音
それから私達は色々な話をした
深澤
莉音
彼の話は面白くて思わず大笑いしてしまう
こんなに笑ったのはいつぶりだろう
目の前を見ると彼は優しく微笑んでいた
莉音
深澤
深澤
莉音
深澤
俺が伊庭をもっと笑顔にさせてみせる
莉音
深澤
深澤
莉音
深澤
莉音
深澤
彼は満足そうに笑って帰っていく
私は家に戻った
リビングで1人で過ごすのは寂しくて自分の部屋にいく
親は共働きで遅くまで家にはいない。 だからいつも1人
莉音
俺が伊庭をもっと笑顔にさせてみせる
私の心の中では何回もその言葉が響いていた
莉音
認めたくないけど、ふっかと喋れた事が嬉しかったのかもしれない
ふっかが言ってくれた言葉も、実は嬉しかったのかも
莉音
ふっかなら、私をきっと笑顔にしてくれるんじゃないか
不思議とそう思った
コメント
6件
いっつもすぐに見てくれんじゃん🫣嬉しいがすぎるよ!ありがと!
物語書くの上手すぎ🙄