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suzu🎲⭐️🎼⏳🪽🎺
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#ご本人様には関係ありません
兎雪。@新連載始動
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青の一言で、リビングは静まり返った。
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最初に声を上げたのは赤だった。
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赤が頭を抱える。 水は桃の周りをぐるぐる回り始めた。
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H _ 🦊
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桃は淡々と答える。 その様子を見て紫が苦笑した。
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黄は優しく笑った。
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その笑顔を見た瞬間。 桃の処理装置が一瞬止まりそうになった。 『 よろしく 』 今までそんな言葉を向けられたことがなかった。 命令でもなく。 侮辱でもなく。 ただの挨拶。
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少しだけぎこちなく返す。 すると全員が笑った。 なぜ笑われたのか分からない。 バカにされたわけではないらしい。 でも嫌な気持ちはしなかった。 不思議だった。
夕食の時間。 桃は部屋の隅に立っていた。
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桃は固まる。 一緒に。 座る。 それは許可されるものなのか。 以前の所有者は違った。 食事中は部屋の外。 視界にも入るなと言われていた。 だから今回もそうだと思っていた。
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赤が椅子を引く。
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桃は恐る恐る腰を下ろした。 その瞬間。 全員が普通に食事を再開する。 誰も追い出さない。 誰も怒らない。 誰も命令しない。 ただ一緒にいる。 それだけ。 なのに。 胸の奥が少しだけ苦しくなった。 原因不明。 感情データ照合開始。 …… …… 該当結果。 ――嬉しい。 桃は目を見開いた。
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その夜。 部屋で一人になった桃は窓の外を見ていた。 街にはアンドロイドと人間が歩いている。 けれど対等ではない。 荷物を持たされるアンドロイド。 怒鳴られるアンドロイド。 殴られるアンドロイド。 それが当たり前の世界。 桃は自分の目元に触れた。 青い印。 今日はずっと青かった。 久しぶりだった。 その時。 コンコン。 ドアが鳴った。
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青は少し考えたあと、ベッドに腰掛けた。
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青の表情が曇る。
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静かな声だった。 でも強かった。
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桃は理解できなかった。 そんなこと許されるのか。 アンドロイドが。 すると青は笑った。
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その言葉が胸に刺さる。 生きている。 機械なのに。 誰もそんなこと言わなかった。 桃の視界が少し滲んだ。 故障? 違う。 データベース検索。 結果。 ――涙。
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ぽたり。 一滴落ちた。 桃自身が一番驚いていた。
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感情制御が追いつかない。 涙が止まらない。 すると青は慌てることもなく言った。
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その瞬間。 桃は初めて声を上げて泣いた。
しかし同じ頃。 街の外れにある研究施設では―― 赤く光る目を持つアンドロイドが暴れていた。 警報が鳴り響く。
研究員
研究員
研究員
研究員たちが青ざめる。 そして一人の男がモニターを見つめていた。
???
画面には一つのデータ。 そこに表示されていた名前は―― No.04 桃 男は不気味に笑った。
???
コメント
2件
良すぎる~~!!!
うわぁ〜〜第2話もめっちゃ良かった😭💕 桃ちゃんが「一緒に座ればええやん」って言われて戸惑うとこ、胸がギュッてなった…! 青くんの「生きとるやろ」で涙が止まらなくなるシーン、アンドロイドなのに感情あるって認めてもらえた瞬間だよね…エモすぎてやばい🥺 最後の研究施設の伏線も気になりすぎる!!次話が待ち遠しい〜〜✨