?
虹空(こあ)
虹空(こあ)
虹空(こあ)
?
?
虹空(こあ)
虹空(こあ)
?
虹空(こあ)
?
虹空(こあ)
私の意識は、そこで完全に途切れー不意に、視界が開けた。
虹空(こあ)
ー朝起きると、私は自分の部屋のベットで横になっていた。
虹空(こあ)
ー又お会いしましょう…
虹空 おじょうさま…
虹空(こあ)
彼の最後の言葉がー神秘的な声が、耳にこびりついて、何時までも離れていかない。
虹空(こあ)
虹空(こあ)
虹空(こあ)
ーそう…
私、咲(さき) 虹空(こあ) は…。 名前も顔も、何も知らない男性に…まんまと心を奪われてしまったのだ。
日本を代表する、 「恋愛相談 係」 でありながら…。
虹空(こあ)
ーパタン、と玄関の鍵を閉め、家から出て行く私はーこの時、何も気付かなかった。
?
足早に大学へと歩き出した私の背中を、夢で出てくる謎の人物が見送っていたことに…。
これは、1人の少女が、他人の恋愛相談に応じ、恋を叶えていくうちに…。 次第に、自分の「真実の恋」にも気づいていく物語ー。
コメント
2件
続き気になるし面白い! フォロー&♥失礼します🙇♀️