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アイテム番号: SCP-8927
オブジェクトクラス: Pending
特別収容プロトコル: 彼は我々を知っている。だが我々は彼がn―――。
説明:SCP-8927は175cmほどだと推測される人形だと思われるオブジェクトである。 SCP-8927は自身の存在を他者から透明なものとするという異常性があると思われています
音声データ
D職員:お前は誰だ? SCP-8927:僕は____ D職員:あ?よく聞こえねぇなァ? SCP-8927:______ D職員:ん?何も聞こえねぇし…なんか…忘れt…
後の質問に対し、D職員はSCP-8927の存在すらも知らないと言いました
大した結果は得られないが、とあるDクラス職員が書き残した資料に様々なことが書いてあった。
彼奴は、孤独だ。 彼奴と同じ運命と辿るってのは、ここで使い捨てられることよりも苦しい。 彼奴は所謂透明人間だ。こっちからは存在を探知できない 記憶すらも塗り返される 収容なんてのは不可能だ。 俺は忘れねぇ、忘れたくねぇ。 彼奴はこの世界のことをいろいろ知っているらしかった。 でも彼奴の言葉を聞くことは出来ねぇ。 忘れないようにここに書いておく 俺が死んだら持って行ってくれ そいつの名前は― □つ□□しと□ね
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