TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

東雲 遥

あっ!教室に忘れ物しちゃった、

東雲 遥

取りに行かないと

東雲 遥

あったあった〜!

東雲 遥

良かった〜見つかって

東雲 遥

ていうか

東雲 遥

勇気遅くない?

東雲 遥

連絡も帰ってこないし、

東雲 遥

何かあったのかな?

東雲 遥

屋上に見に行って見るか〜

ガチャッ

東雲 遥

チラっ

東雲 遥

あれ?誰もいない、

東雲 遥

って、勇気?!

東雲 遥

ど、どうしたの?!勇気!

東正 勇気

あぁ、遥か、

東正 勇気

想像してたより、早く来たんだな、

東雲 遥

そんなことより!その傷どうしたの?!

東雲 遥

血も沢山出てるし、

東雲 遥

そ、そうだ、きゅ、救急車呼ばないと、

東正 勇気

あぁ、遥その必要は無いよ、

東雲 遥

えっ?

東正 勇気

どうせ僕は助からない、

東正 勇気

傷も深いし、

東雲 遥

じ、事故?それとも、

東正 勇気

うん、これは事件だよ、

東雲 遥

だ、誰にやられたの?!

東正 勇気

それは言えないな、

東雲 遥

なんで?、

東正 勇気

遥かに迷惑かけたくないからね、

東雲 遥

わ、わたし、迷惑なんかじゃ、

東正 勇気

最後に遥と話せてよかった、

東正 勇気

じゃあ、また来世で会えたらいいね、

東雲 遥

勇気?!勇気、勇気、

東雲 遥

まだ死んじゃダメ、

東雲 遥

やだ、やだよ、

東雲 遥

勇気、

東雲 遥

まだ約束、果たしてないよ、

東雲 遥

私と勇気が大人になって、

東雲 遥

一緒に北海道に行こうよ、

東雲 遥

ねぇ、勇気も楽しみにしてたでしょ?

東雲 遥

だから、目を覚まして、

東雲 遥

勇気、お願い、

ポタポタ(涙)

東雲 遥

うぅ、うぅぅ、

東雲 遥

勇気が居ないなら、生きてる意味無いよ、

東雲 遥

私、これからどうすればいいの、

中野 千草

遥ちゃん、屋上でどうしたの?

中野 千草

泣いてるの?どうして?

中野 千草

誰が遥ちゃんを泣かせたの?

東雲 遥

千草、?

東雲 遥

どうして、そんなに怒ってるの?、

東雲 遥

怖いよ、

中野 千草

ご、ごめんね、遥ちゃん、

中野 千草

怖がらせる気は無かったんだけど、

東雲 遥

そ、それより勇気を、

東雲 遥

病院に連れていかなk

中野 千草

その必要は無いよ

東雲 遥

えっ?

中野 千草

そいつは、遥ちゃんの邪魔になるの、

中野 千草

だから死んで当然なの

中野 千草

自業自得だよ

東雲 遥

千草、ちゃん?、

東雲 遥

どうしてそんなこと言うの?

中野 千草

ごめんね、あんまり精神が安定してないみたい、

中野 千草

とりあえず救急車呼ぼうか、

中野 千草

遥ちゃんは外で先生を呼んできて

東雲 遥

わ、わかった

タッタッタッ(走る音)

中野 千草

遥ちゃんいったかな?

中野 千草

チッお前は、まだ、遥ちゃんを悲しませるのか?勇気

中野 千草

本当に救急車は呼んでやる、

中野 千草

だけど生かしはしない

中野 千草

滅多刺しにしてやる

???

その後、直ぐに救急車が来た、

???

勇気は直ぐに搬送された

???

だけどもう遅かった、

???

救急車の中で息を引き取ったらしい

???

腹部には7個の刺傷があった

???

犯人はまだ、見つかっては居ないらしい、

???

勇気くん、可哀想だね、

???

痛そう、

???

おやおや、貴方様がそのような感情になるとは、珍しいものです、

???

彼には、何か特別なものを感じるのですか?

???

そうね、感じるわ、

???

勇気との繋がりを感じるわ、

???

だけど彼は人間、

???

私と繋がってるはずがない、

???

ほっほっほっ、そうですね、彼は人間です、貴方様と繋がりがあるとは到底思えません、

???

ですが、もし、彼がこの世界に転生し、貴方様と偶然ではなく、必然的な出会いをしたのなら、繋がりがあるとしか思えません

???

そうね、可能性は少ないけど、その説も理にかなってるわ、

???

これ以上にない褒め言葉でございます、

???

それと、あの遥って子可哀想ね、

???

幼なじみが、目の前で血まみれで倒れてるんだもの、

???

そうですねぇ、

???

実に可哀想で、涙が出てきそうです

???

あなたには涙はないでしょ

???

ほっほっほっ老いぼれの戯言ですよ

???

私の予想は、彼はこの世界に来るわ、確信は持てないけど、その可能性を感じる

???

なんと、それは実に素晴らしいことですね

???

だけど、私たちの敵になるか、味方になるか、それは分からないわ

???

セイロク、一応軍に伝達しなさい、

???

強大な敵が現れるかもしれない、準備をしろ、とね

セイロク・ファルスス・デウス

かしこまりました、姫様

こんにちは!主です

いいねが30行ったら書く気だったんですけど、多分これ以上伸びないな、って思って、あと単純に物語が描きたかったから描きました!

初回30はデカすぎましたねw

じゃあ次回は15いいねで描きます!

108タップお疲れ様でした!

この作品はいかがでしたか?

42

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚