テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ファンタジー
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
愛斗先輩と無事に付き合えた俺は春休みに 愛斗先輩と一泊二日の旅行に行く事になった。
観光地を巡り、旅館で温泉に入り浴衣を着る。
そして夜ご飯を食べた後部屋に戻ると、 畳には少し離れて二枚、布団が敷かれていた。
翔
翔
俺はそう言って布団に寝転ぶ。
愛斗
愛斗
愛斗
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言って 俺の両手を掴んで引っ張る。
翔
翔
愛斗
愛斗
翔
部屋にカップルが二人きり。 そんなの、何も起こらない訳がない。
もしかして今日、愛斗先輩に抱かれたり...?
せっかく二人きりになったって言ってたし そういう事なのかも...
少し想像してしまい、体が暑くなる。
愛斗
愛斗
翔
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言った後、 俺のデコに自分のデコを当てる。
やばい
すごい近い
胸がドクドクと音を立てる。 少しして愛斗先輩は顔を離した。
愛斗
愛斗
まずい
体調心配されてる
俺が変なこと考えて 勝手に恥ずかしくなってるだけなのに
翔
翔
翔
愛斗
翔
翔
愛斗
翔
翔
翔
俺が恐る恐るそう言うと、 愛斗先輩は不思議そうに言う。
愛斗
翔
翔
翔
愛斗
愛斗先輩はそう言った後、 床に手を付き、俺に顔を近づける。
俺が咄嗟に後ろに手を付いて 後ずさろうとすると、 布団で手が滑って後ろに倒れてしまう。
そんな俺の頭を守るように 愛斗先輩が頭の下に手を入れた。
愛斗
愛斗
翔
翔
俺がそう言うと、 愛斗先輩は枕に俺の頭を置く。
やばい
なんか押し倒されたみたいになってる
このまま抱かれたりして...
なんて思ってたら、 愛斗先輩が俺の顔を覗き込んだ。
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言ってニヤッと笑う。 なんだかカッコよくてゾクゾクとした。
俺が何も言えずにいると 愛斗先輩は俺の口元に自分の口を近づける。
そしてそのまま、俺の唇に先輩の唇が触れた。
何度か唇を重ねた後、 先輩の舌が俺の口の中に入ってくる。
翔
こんなキス、初めてだ。 これがディープキスってやつか。
てか、この流れって
そういう事だよね
翔
しばらく続けた後、 俺の口から愛斗先輩の口が離れる。
やばい
ドキドキしてきた
どうしよう
そんな気持ちで俺が身構えていると、 愛斗先輩は俺の頭をそっと撫でて ニコッと笑う。
愛斗
愛斗
翔
俺がそう言うと、 愛斗先輩は再び俺の頭を撫でる。
愛斗先輩は俺の頭から手を離すと、 体を起こして立ち上がった。
愛斗
翔
翔
翔
俺がそう言うと、 愛斗先輩はトイレに行ってしまった。
このタイミングでトイレ?
...まぁ、する前にトイレは済ませときたいって事かな。
そう思って俺はその場で寝転んだまま、 愛斗先輩を待つ。
少し待つと、 愛斗先輩がトイレから戻って来た。
愛斗
愛斗
翔
あれ?
なんかさっきの無かったことにされてない?
なんで...?
俺はずっとドキドキして待ってたのに。
そんな俺の気も知らずに 愛斗先輩は俺を不思議そうに見ている。
愛斗
愛斗
愛斗
寝るには早い...
もしかして、寝る前まで伸ばしてる?
たしかに寝る前にやるイメージではあるけど...
俺は不思議に思いながらも起きあがる。
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗
翔
翔
翔
そして俺達はその後、 広縁で夜景を見ながら明日の計画の話をした。
愛斗
翔
俺がそう返事すると、 愛斗先輩はスマホの画面をチラッと見る。
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言って立ち上がり、 布団に向かう。
俺も布団の方へ向かうと、愛斗先輩は 二つ離れていた布団を一つにくっつけた。
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言って俺に微笑む。
そういう事平気で言わないでよ...
俺の心臓が持たないよ...
翔
俺がそう言うと、 愛斗先輩は枕元以外の電気を消した後、 布団に寝転ぶ。
そして、俺の方に体を向けて手招きした。
愛斗
おいでって...
なんでそんな余裕そうなの?
俺はただ、愛斗先輩を眺めていた。
すると、愛斗先輩が不思議そうに言う。
愛斗
翔
翔
俺はそう返事して布団に向かい、 愛斗先輩の方に体を向けて寝転ぶ。
あれ
これ、思った以上に近いかも
なんかすごい緊張する
胸もドキドキしてきた
緊張してしまい、 俺は無意識に少し後ろに下がる。
愛斗
愛斗
翔
翔
愛斗
愛斗
そう言いながら愛斗先輩は俺の腰に手を回し、 自分の方へ引き寄せる。
やばい。
さっきより近い。
いやなんかもう、近いとかのレベルじゃない。
心臓がうるさいくらいに鳴っている。
こんなにドキドキしてたら、愛斗先輩に聞こえちゃう...
翔
翔
愛斗
愛斗
愛斗
俺が温かいのは愛斗先輩といて照れて体が熱くなってるからだよ
俺はこんななのに
なんで先輩はそんなに余裕そうなの?
翔
愛斗
愛斗
愛斗
翔
翔
反射的にそう言ってしまった。
大丈夫な訳ない。
だってこんなの、緊張して寝れないもん...
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩はそう言った後、俺の口にキスをする。
翔
俺がそう返すと、愛斗先輩は目を閉じる。
嘘でしょ。
本当に寝る気だ
俺はこんなにドキドキしてるのに。
大体、二人きりでこんな近いのに手出さないなんて事ある?
俺が愛斗先輩だったら絶対手出してるけどな...
なんて考えてたら、 愛斗先輩の口から寝息が聞こえて来た。
翔
小声でそう言ってみるが、返事が無い。
寝た。
俺に手出さずに寝た。
なんか寂しいんだけど。
俺はそう思いながらも枕元の電気を消した。 少し緊張していたけど 愛斗先輩の寝息を聞いていたら段々落ち着き、 気づいたら眠りについていた。
愛斗
愛斗
その声で俺は目を開ける。
鳥がチュンチュンと鳴いている。
どうやら朝のようだ。
愛斗
翔
俺はそう言いながら起き上がる。
すると、 愛斗先輩は俺の胸元を見た後、 頬を少し赤らめて目を逸らしながら言う。
愛斗
愛斗
愛斗
愛斗先輩のその言葉で胸元を見ると、 たしかに浴衣がはだけていた。
翔
俺は慌てて布団で隠す。
なのにすぐに退けられて、 そのまま帯を解いた。
やばい
今度こそやばい
俺、抱かれちゃう!
そう思って胸をドキドキさせていると、 愛斗先輩は俺の浴衣を整えて、帯を締めた。
愛斗
愛斗
翔
またやっちゃった...
これって俺がおかしいのかな。
俺が期待しすぎてるだけ?
それとも愛斗先輩が純粋すぎるの?
もうわかんないよ。
愛斗
愛斗
翔
俺はそう言って立ち上がり、 洗面所に向かった。
顔を洗った後、俺は呟く。
翔
あんなに近くに居たのに
一度も手出さないなんて...
翔
俺は不貞腐れながらも洗面所を出た。
そしてその後、 俺達は旅行を楽しんだ。
俺が勝手に想像してしまい、 ドキドキした旅行になった。
~完~
どうも!主です!
このお話は、『無理やり抱かれるくらいなら』のAnother Storyである、 『図書室から始まる恋』の二人のその後のお話です! 気になった方はノベルにはなってしまうのですが、是非ご覧ください✨️
2人のこういうシチュエーションが見てみたい等あればリクエストください✨️
他のカップルやこの二人もなにか思いつけば書きます!
ちなみに、翔と愛斗の初めては書くつもりです✍️
※この話の愛斗目線も後日上げます
ここまで読んでくれてありがとうございました!
ではまた!