/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
憐。
これはちょっとしたお話
憐。
良ければ見てってね
憐。
俺は新しい未来が見えない
憐。
とっても輝く未来が見えない
憐。
何を考えても
憐。
何を考えても
憐。
最後は死
憐。
そんなことは当たり前
憐。
人間はいつか死ぬ
憐。
俺は3歳くらいの時
憐。
余命宣告を受けた
憐。
10歳までは生きられないでしょう
憐。
でも俺は今
憐。
16
憐。
生きれてる
憐。
でもいつ死ぬかわからない
憐。
ずっと俺は入院とか
憐。
心配されることとか
憐。
自分が褒められることが
憐。
とても苦手だ
憐。
何があっても
憐。
全て自分が悪いと感じてしまう
憐。
ここから過去
憐。
生まれつき病気を持ってて重症だと入院させられる
憐。
3歳になってうつ病になる
憐。
医者からよれば
憐。
俺が入院していたときのストレスが原因
憐。
もうこのせいで
憐。
入院が大っ嫌いだった
憐。
4歳～9歳
憐。
親のせいで
憐。
恐怖症が50以上
憐。
学校にも行きたくなかった
憐。
行ったらいじられる
憐。
そんなのわかってる
憐。
チックで声が勝手に出てたら
憐。
絶対からかわれる
憐。
うつだから動く気にもなれないし
憐。
ずっと俺は
憐。
ベットで過ごしてた
憐。
でも過酷なことはこれだけじゃない
憐。
色々なことが起こって
憐。
ほぼ毎日リバース
憐。
最近もそう
憐。
それから
憐。
吐血する
憐。
自分のせいで
憐。
過呼吸になったり
憐。
もっと深くうつに陥る
憐。
病みも深くなる
憐。
泣き続けて
憐。
泣き続けて
憐。
次は涙が怖い
憐。
俺の涙で
憐。
誰かを不幸にさせるかもしれない
憐。
みんなからしたら俺は邪魔者
憐。
泣けばいいと思ってるのだろう
憐。
俺は馬鹿だった
憐。
10歳
憐。
初めて
憐。
1日なにもされないですんだ
憐。
でも
憐。
その分
憐。
発作
憐。
過呼吸
憐。
吐血
憐。
リバース
憐。
痙攣
憐。
めまい
憐。
とか色々なことがあったけどね
憐。
その一日だけ
憐。
自分が痛い目に逢わなくてすんだ
憐。
でも次の日は
憐。
昨日痛い目に遭ってないから
憐。
その分倍で返ってきた
憐。
意識失うほど
憐。
苦しくて
憐。
辛くて
憐。
とても痛かった
憐。
意識を失った理由は
憐。
かべの角に後頭部をぶつけたこと
憐。
と
憐。
出血多量
憐。
これを毎日繰り返すのはもうやだと
憐。
家出したこともあった
憐。
でもすぐ見つかって
憐。
また痛い目に遭う
憐。
しかもそれが
憐。
身体をおかしくするとは思ってなかったから
憐。
何も言わなかったけど
憐。
また入院しろと言われた瞬間
憐。
反抗的に俺は
憐。
手を出してしまった
憐。
自分が悪かったと思う
憐。
こんなボロボロな身体で手を出したことだから
憐。
その倍以上を返されて
憐。
5年間
憐。
意識無し
憐。
記憶も本当はなかった
憐。
全て兄弟から聞いた
憐。
目を覚ますと
憐。
俺は
憐。
入院させられていた
憐。
点滴打たれてた
憐。
本当に最悪だとずっと思った
憐。
その間
憐。
検査をしてもらっていたらしく
憐。
病気や障害が
憐。
10以上あることに気付いたらしい。
憐。
でも
憐。
これは全て
憐。
自分のせいだと思う
憐。
自分が馬鹿だったから
憐。
馬鹿に生まれてなければ
憐。
ごめんなさいですんだこと
憐。
わかっていただろう
憐。
もうこんな人生やだな。
憐。
自殺しようと飛び降りた
憐。
でも
憐。
死ねなかった
憐。
足とかの骨折れたりして
憐。
意識がなくなっただけだった
憐。
もうこれから
憐。
生きていくのはいやだと思う
憐。
けど
憐。
テラーの人達が
憐。
俺を希望に導いてくれてる
憐。
テラーの人達がいなければ
憐。
俺はもう今頃
憐。
この世に居なかっただろう
憐。
テラーの人達がいてくれたお陰で
憐。
少しは未来が見えてくる
憐。
俺が真実を話しただけで
憐。
悪く思う人の方が多いと思う
憐。
自慢してるからとか
憐。
身体弱いアピールだからとか
憐。
嫌いになるなら
憐。
嫌いになってくれてもいいです
憐。
俺は決めてることがあるから
憐。
俺を嫌う人は俺がなにかをしたから
憐。
でも、好き嫌いは人それぞれだから俺はなにも言わない
憐。
けど、
憐。
俺を見直して
憐。
また好いてくれるように努力しようって
憐。
ひとつひとつがしつこいかもしれない
憐。
でもそれが
憐。
本当に正しい判断だったら？
憐。
それが新しい未来や希望を見つける手のひとつだったら？
憐。
そう考えると
憐。
俺は
憐。
嫌われてでも
憐。
生き続ける
憐。
少し正しい道から外れても
憐。
人間外れない人はいない
憐。
生き続けたら
憐。
絶対なにか希望はある
憐。
未来はある
憐。
俺よりもっと過酷な人でも
憐。
生き続けたら
憐。
楽しい人生
憐。
幸せな人生
憐。
あると思う
憐。
そう考えて生きていたら
憐。
絶対ある
憐。
無いはずがない
憐。
俺を信じて
憐。
自殺を考えようとするのは
憐。
今ある地獄から乗り越えたいだけだよね？
憐。
でも、
憐。
自殺以外
憐。
もうひとつ選択肢がある
憐。
俺は
憐。
自分よりも
憐。
人を助けたい
憐。
もっと人生見直すと
憐。
楽しい、幸せ、嬉しい
憐。
そんな人生があると思う
憐。
これを見て
憐。
過去で仲間だと
憐。
思ってくれてもいいし
憐。
人生見直そうと思ってくれてもいいし
憐。
人それぞれだから
憐。
正解は絶対
憐。
ひとつじゃないよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
