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お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
Tcbn
Diqr
Ytkn
Osdi
Ro
Ynt
Hrm(先生)
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
Hrm(先生)
授業の終わりを告げるチャイムが鳴ると、教室の空気が一気にほどけた。
あちこちで椅子が鳴り、みんなが当たり前のように、それぞれの居場所へ集まっていく。
Tcbn
高校2年生になって、もう二ヶ月。
それでも、どこの輪にも入れていないのは多分、僕だけだった。
Ytkn
Ynt
甘ったるい声に続いて、「あはははは」と大きな声が弾ける。
Tcbn
そちらへ、思わず視線が向いた。
クラスの真ん中。
机の上に腰を下ろし、足を組んでいるのはYntだった。
陽キャ。明るく染めた髪。耳元のピアスが、笑う度に揺れる。
Tcbn
Tcbn
会話の内容よりも、その声の大きさが目立つ。
注目されていないと気が済まない人なんだと、見ているだけでわかった。
Tcbn
Yntから視線を外すと、そのすぐ隣にいるDiqrに目が入った。
Diqr
Tcbn
整った顔立ちに、屈託のない笑顔。気づけば、いつも輪の中心に居る。
今もDiqrを囲むように、何人ものクラスメイトが集まっている。
僕のいる場所とは別の世界のようだった。
Tcbn
その輪の中へ、Yntが入り込む。あざとくDiqrの腕に絡みつく。
そうすると、周りから小さなどよめきが起きる。
___あぁそういうことか。
たぶん、クラスのみんなが同じことを思った。
Tcbn
Tcbn
『何してんだよ!』ふいに、昨日の声が頭の中で響く。
Tcbn
無意識に、手首をさすった。
昨日、強く握られたその感覚が、まだ残っている気がして。
僕は逃げるように帰ったはずなのに、今朝は何事もなかったみたいだった。
だから僕も、そういうことにする。
そう思っていたその時だった。
Tcbn
肩に、強い衝撃が走る。
バサバサバサッ (教科書が散らばる
顔をあげるより先に、机にセットしていた教科書が床に散らばった。
Ynt
笑いを含んだ声が、頭の上から耳に届く。
Tcbn
謝罪とは裏腹に、Yntは1度も足を止めなかった。
床に散らばった教科書には、一切目を向けなかった。
Tcbn
僕はその場にしゃがみ込み、散らばった教科書を拾い集めた。
Tcbn
背中に、いくつもの視線が刺さるのが分かった。
Tcbn
最後の1冊を拾い上げ顔を上げると、同じ列のYtknと目が合った。
Tcbn
Ytkn
一瞬。
Ytkn
けれど、すぐに逸らされる
Osdi
Ro
背後で、くすくすと笑う声が重なった。
Yntの取り巻き___osdiとroだ。
さっきまでDiqr達と話していたはずなのに。
そう思って、Yntの席を見る。
Tcbn
もう、そこにDiqrは居なかった。
Tcbn
Ynt
Osdi
Ro
Ynt
Tcbn
Ynt達は、僕の方を見ながら、わざと声を落とさずに話していた。
聞こえていないふりをすると、笑い声は更に大きくなる。
Osdi
Ro
Ynt
Tcbn
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
逃げ場のない教室に、チャイムが鳴り響いた。
Ynt
Tcbn
吐き捨てるようにそう言って、Yntは僕の横を通り過ぎて行く。
Tcbn
どうして、僕がこんな目に遭っているのか。
理由は、拍子抜けするほど単純だった。
高校に入ってから、Ytknは僕にとって初めての友達だった。
Ytkn
Tcbn
Ytkn
Tcbn
Ytkn
Tcbn
Ytkn
Ytkn
それが、ある日を境に変わった。
Yntの彼氏が、Ytknのことを好きになった。
それだけの理由で、Yntはいじめを始めた。
Ytknが男を好きだとか。
わざと彼氏をとったとか。
そんな噂が学校中に広がった。
Tcbn
Ytkn
Tcbn
Ytkn
Ytknくんにはそう言われた。
でも、その笑顔はいつも、どこかを引きづっているように感じた。
翌日、いつものようにYtknに挨拶をした。
Tcbn
Ytkn
Tcbn
数秒の、静寂のあと、彼女は何も聞こえなかったのように横を通り過ぎる。
Tcbn
その瞬間、Yntがクスクスと笑った。
Ynt
視線の端で、その笑いを見て、僕は察した。
Tcbn
いじめの"ターゲット"が僕に移ったのだ___。
Hrm(先生)
Tcbn
帰りの会が終わった瞬間、僕は逃げるように教室を飛び出た。
Tcbn
階段を登りいつの間にか日課になっていた屋上へと僕は向かった。
Tcbn
走ったからだろう、息が上がっている。
ドアを開けると、いつもの青空が、僕を出迎えてくれた。
風が髪を揺らし、少しだけ心が軽くなる気がした。
Tcbn
僕はただ空を見つめ、時間が過ぎるのを待つだけだった。
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
Tcbn
下校を知らせるチャイムが鳴り、重い体を起き上がらせる。
Tcbn
Tcbn
ハッとする。
明日提出のプリント、教室に置きっぱなしだ。
Tcbn
ため息をひとつ吐き、下駄箱に向けた足を引き返す。
Tcbn
教室のドアを押し開けると、視線の先にDiqrが立っていた。
Diqr
Tcbn
目が合うと彼は机の上に乗せていた手をソッとどけ、同時に視線を逸らす。
何をしているのかと思いながら、僕は自分の机に目を向けた。
Tcbn
思わず目を見開くが、今更慣れた光景だった。
机の上にはペンで、「バカ」「ブス」「死ね」などの言葉が書かれていた。
Tcbn
Ynt達はもう帰ったはずだ。
そうなると、疑うのはDiqrだ。結局、彼もみんなと同じだ___。
Diqrは黙ったまま動かない。
早くプリントを取って帰ろうと近づくと、視界に彼の片手が入った。
Tcbn
思わず口に出す。握りしめられた雑巾は濡れており、よく見ると手は少し赤く染まっていた。
Diqr
無言に耐えられなかったのか、Diqrは呟く。
再び僕の机を拭き始める。
Diqr
よく見ると、文字が少しづつ薄くなっているのがわかる。
Tcbn
Diqr
雑巾を握る手が少し痛そうに見えた。
Tcbn
Diqr
1度、勝手に疑ってしまった自分を恥ずかしく思った。
Diqr
Tcbn
Diqr
Diqr
そう言うとDiqrは廊下まで走り、雑巾をもう1枚濡らしてきてくれた。
Diqr
Tcbn
それからは、二人で黙々と消し始めた。
茜色に染まった教室に2人の影が出来る。
久しぶりの落ち着いた空間に、緊張する。
完全には消えなかったが、見えなくなるくらいは薄くなった。
Tcbn
Diqr
Diqr
Tcbn
Diqrは迷惑そうになく、自然に笑ってくれた。
Tcbn
Diqr
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
お茶🍵
コメント
2件
oh......ynくん〜!!(泣) 皆も仲良くなってえええ!!