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れあ
れあ
れあ
少し早いよ…w
れあ
れあ
れあ
┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓
れあ
れあ
リビング
光莉
光輝
If
ないこ
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
ガチャ…バタン
予定日は7月22日なので予定日までは残り3週間となった おそらくないこは荷物の最終チェックのため2階へ行ったんやろう 予定日までは3週間あるし、大丈夫やろうと1人で行かせてしまった。 しかし、この後俺は身重のないこを1人で2階へ行かせてしまったことを人生1後悔した
30分後
If
双子
If
突然2人が遊びを中断して俺の元へ駆け寄ってきた 俺は次の2人の発言に頭を打たれたかのような衝撃を受けた
光莉
If
光輝
If
2人から「ないちゃんが危ない」「ないちゃん苦しそう」と言われた
If
俺の体もなんとなく嫌な予感を感じた その瞬間俺の体は驚く程に早く動いた
If
双子
ガチャ…バタン!
廊下
If
If
ガチャ…!
寝室
If
荷物があるのは寝室だから、寝室へ入った そして寝室へ入り、ないこを探した すると…
ないこ
ベットの奥…窓側に座り込んでるないこかおった その顔は苦しそうに歪んどった
光莉と光輝がゆうとったことが起こっとった 光莉と光輝はこの状況を何も見ず、当てたんか?
If
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
If
するとまろは光莉達の時と同じく、優しく俺の頭を撫でてきた その手は6年前と変わらず、大きくて、暖かくて、安心出来る手だった
If
そう言ってまろは、自分の服(まぁ俺があげた服なんだけどね)のポケットからスマホを取り出し、今の陣痛の間隔を測ってくれた
If
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
そう言ってまろは病院へ電話をしてくれた 土日で患者さんも多く、すぐに電話に出ないと思ってたけど、案外すぐ出てくれた そしてまろは光莉達の時と同様、持ち前の頭の回転の速さ、頭の柔らかさを使い、テキパキと状況を伝えている
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
リビング
ガチャ
双子
If
双子
If
双子
If
光莉
If
光輝
If
光輝
If
双子
光莉
If
If
双子
光莉
光輝
光莉
If
光莉
光輝
If
If
双子
If
If
双子
病院
ないこ
あの後病院へ行き、部屋へと案内された そして俺は光莉達の時と同様、ベットの上で丸まり、ベットの柵を握って痛みに耐えている 間隔はさっきより短くなり、痛みも強さを増して来ていた まろは会社、スタッフさん、マネージャーさん、メンバー、家族などへの連絡で忙しく、ドタバタしてるけど、でも俺の様子をちょくちょく見に来てくれて、波が来たら腰をさすってくれたり、声をかけてくれたり、水分を飲ませてくれたりした
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
If
コンฅ^•ﻌ•^ฅコンクマァァ(「🧸・ω・)「🧸 (あ、待って超久しぶりwww)
If
ないこ
If
ないこ
If
If
(|・ω・)|ガラガラ
If
俺が見に行くと見知った男性の先生が立っていた
If
そして俺は先生をないこの方へと連れて行った
せんせぇ⤴い
光莉達の時と同様、先生の焦っていない優しい、ゆっくりとした口調に俺のどこか焦って、不安な心が解されていった。
せんせぇ⤴い
If
せんせぇ⤴い
この先生は光莉達の時にもお世話になった先生だ
If
光莉達の時と同じような言葉で喝を入れられ、不安で焦ってたまろの声が力を帯びた声になった
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
せんせぇ⤴い
ないこ
来た。ないこも見てる俺も地獄の内診の時間
If
せんせぇ⤴い
そう言って先生はないこの下を脱がせて、足を開かせた
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
If
ないこ
If
ないこの手を握ると、ないこの手は不安からかふるふると震えとった
せんせぇ⤴い
そして、先生の指がないこの中へと入ってった あまりの痛みにないこは俺の手を今までより1番強く握ってきた
ないこ
ないこ
あまりの痛みから逃げようとないこの足が動いたが、俺と先生の手によって抑えられてしまった
せんせぇ⤴い
ないこ
痛さからかないこの呼吸が乱れた
ないこ
ないこ
If
こう取り乱すないこを見るのは2回目やけど、やっぱすごい辛い…
せんせぇ⤴い
そしてないこは、内診が終わりぐったりと脱力する
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
今の今まで話せていたのに、次の波が来ることを察したのか目を伏せ、俺の手を強く握ってきた
ないこ
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
If
If
おそらく声を聞く限りは陣痛の最中 急に名前を呼ばれ、驚きながらもないこの方を向く
ないこ
If
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこは起き上がると俺の正面から、俺の首に手を巻き付ける感じでしがみついてきた
If
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
ないこ
If
するとないこの中から水が出た。おそらく破水したんやろう
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこの瞳が揺らいだ。おそらく不安なんやろう 1回経験してるとはいえ、やっぱり未知の痛さ、恐怖が襲ってきてるんやから、不安なもんは不安なんやろう 少しでも、ないこを安心させる方法…
If
If
ないこ
まろが俺の頭を撫でてきた 俺の不安が伝わっちゃったかな?w
If
そういうとまろは俺をゆっくりベットに横にならせてくれた
せんせぇ⤴い
せんせぇ⤴い
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
If
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
If
そう俺はないこに言い聞かせた そして何より、俺自身の弱い心に言い聞かせた
せんせぇ⤴い
ないこ
If
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこは片手は俺の手、そしてもう片方の手で枕を力いっぱい握って息んだ おそらくこの息み方がないこ的には1番力を入れやすいんだろう 相変わらずめっちゃ強いないこの力に俺は驚いた
ないこ
下唇から血が滲んできた 早く会いたい、早くみたい、早く声を聞きたい、早く君を抱っこしたい…と思いをのせて息んだ
ないこ
ないこは1度息むのを辞めるとぐったりと脱力した 苦しそうに上下するないこの胸。 それはないこの体力が限界に近付いてることを意味してた
If
ないこの体力の限界を感じ、‘’もうすぐ‘’と声をかけた。そしたら
ないこ
If
ないこが返事を返してくれた
せんせぇ⤴い
ないこ
コクコクと頷くないこ まともな会話が出来ない程、ないこの体力には限界が来てた ないこに水分を飲ませたあと、タオルを咥えさせた。もちろん怪我をしないようにだ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
If
せんせぇ⤴い
ないこ
痛みで息をするのがやっとなないこ 呼吸が浅い
ないこ
ないこ
ないこ
ないこが今までで、1番強く息むとバシャッと音が聞こえて、赤ちゃんの頭が出た そして…
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
ふぇ…ふにゃぁぁ、っ!んにゃぁぁ、っ!
If
ずっと待ってた、聞きたかった愛らしい、元気な泣き声が部屋の中に響き渡った
ないこ
せんせぇ⤴い
??
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
If
ないこ
If
ないこ
聞き取れるか、聞き取れないかくらいの掠れた、小さい声でないこは俺の名前を呼んだ
せんせぇ⤴い
If
せんせぇ⤴い
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
??
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
If
If
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
If
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
??
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
ないこ
せんせぇ⤴い
ないこ
つまり、光莉達の時は胎盤が自然に出てきたから、こんなくっそ痛い思いしなくて良かったんやけど、今回は胎盤が自然に出てこなかったからこんなクッソ痛い思いした訳ね
If
ないこ
If
ないこ
??
If
ないこ
If
ないこ
??
予定より3週間早い、今日7月12日。 俺はこの日、ないこが頑張ってくれたおかげで新しい家族を迎えることが出来ました
れあ
れあ
れあ
れあ
┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓ ┏┛墓┗┓
れあ
れあ
猫宮家へようこそ
れあ
れあ
れあ
ないこ
If
れあ
ないこ
れあ
If
ないこ
If
光莉
光輝
ないこ
If
双子
れあ
れあ
ないこ
If
光莉
光輝
コメント
18件
お墓しつれ〜い! んふふふへへへへ(3歳いふ民妹の前でニヤケてたら怒られた☆ すーはーすーはー(深呼吸) いむくんのためにわたしは生きる⤴️
お墓失礼します… 早いぞwでもおめでとぉー!! なんだろ…ifくんやっぱ完璧人間やね… 私もそうなりたい((なれないだろ 子供の力、偉大(?)
お墓ありがとうございます(?) 全て私が使わせていただきます(?) 友達の前なのにニヤけが止まらん。助けて。(←知らんがな) 通知来た瞬間失神するかと思ったわ 今口パクパクしてえら呼吸にしてます(←さっきからそれ何?) 待って空いた口が塞がらんwww 痛がってる推し最高の最高なんだが(?) (吸)ひゃぁぁぁぁぁ!! (↑過去一の絶叫) うへへへへへへへへへへへ((((((( (↑通常運転です。)