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なんで僕の周りは文才化物が多いんですか!!()すごく良かったですよ…!!
おほー…🤔 つまりいうとショットさんとフューチャーが出会った時のストーリーですか(?)
はろー!!
僕もLimitedの過去書きたくなったので書きます''!!!!
ではどーぞー
数年前。それは、独りの少年が''女の子'' として育てられていた時。
少年は親からの強制を否定していなかった。
むしろ、これが普通なんだとも思ってしまっていた。
だが、そんな能天気な思考もあっという間。
少年が7才になった時、周りからの視線がパッと変わったのだ。
お前の服装が変だとかなんやら言われたり
時にはものを投げつけられたりもした。
こういうものを「イジメ」というのだろうか。
イジメが悪化してきた頃、 少年のメンタルはどんどん溶けていき ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄リミテッド君。今日も可愛いわ〜〜!
殺したい程憎たらしい声が、いつものように耳に響く。
これは今まで普通なんだと思っていた。
でも、現実は違った。
Limited future
Limitedはいつものように嘘を付く。
たとえ、自分の心が壊れても。
放課後の外出は許可されていた為、Limitedは 心が落ち着く場所 ̄ ̄神社に向かう。
見えない人物にお辞儀をし、見えない動物と話す……
Limited future
聞いたことないに決まってるだろ。バカか?お前は。
Limited future
 ̄ ̄どっからどう見ても男だろう。
Limited future
Limited future
はっ、そうだろう?だからおめぇも、早く親んとこ逃げて''こっち''来いよ。
Limited future
Limited future
1ヶ月後の夜。良い子の子供はもう寝ているはずだが、Limitedだけは違った。
腰まである髪も結ばず、蓋をしていないハサミを持ってぼーっと歩いている。
Limited future
バサッ。
何かを切るような小さな音が、街中に響いた。
Limited future
突然、空に向かってぼやいた。
妙なことを言ったそばから、迷いもなく歩を進めていく。
少年が向かった先は、崖だった。
満月の夜。少年が崖の先を見下ろした時 ̄
おい。
Limited future
突然の声に驚いたLimitedは、慌てて後ろを振り向く。
Limitedより少し大人びている見た目だ。
Limited future
¿?
¿?
Limited future
¿?
彼がそう言い放つと、Limitedの腕を掴み、黙って着いてこいと言わんばかりに引きずって行く。
Limited future
¿?
Limited future
¿?
¿?
Limited future
¿?
Limited future
¿?
¿?
¿?
Limited future
¿?
なんだよ、コイツ。こんな俺を生かすつもりか?
このまま死ぬ筈だったのに。
Limited future
¿?
それ以上、何も言ってくれなかった。
あれから年月が経ち、俺は中学生とやらになった。
俺に反抗期?というものが訪れ、腕に噛み付く癖がつき始めたり、人間に暴力を振るうようになった。
ただ、その時はまだマシだったようだ ̄ ̄
Limited future
Limited future
訳の分からない言葉を発した。
人を殺した、だってよ…w
なんでこんなこと言ったのだろう。
¿?
は?
コイツは、俺が人を殺したと言ったのになぜ平気で居る?
どうしてこんな俺を受け入れているんだ?
Limited future
¿?
密かに、心の中の何かが晴れたような気がした。
コイツは俺の全てを受けいけているんだな、と。
Limited future
このとき、俺は初めて''本当の友達''というものを知った気がした。
コイツは、俺の事をどう思っているのだろうか。
もし、コイツも俺と同じような感情を抱いていたのなら ̄ ̄ ̄
…そんな訳ないか…w
コイツは、確かに俺の事を気にかけている。
だが、コイツは俺より大切にしている奴が居る。 流石に、そいつを殺すのは無理だけどな。
…やっぱり、コイツを信じるのは間違いだった。
…また間違えてしまった。
俺は、人間を信じることが出来ない。
そんなことは分かっていたのに…
俺が困っていても、死にそうになったとしても。きっと誰も助けてくれない。
''アイツ''が来ない限り、その不安は晴らすことが出来ない。
そういえば、アイツはどこに行ったのだろう。
コイツと出会ってから、一度も会っていない。 …そんな訳ないよな?
コイツは、初めて俺が
本当のFAMILYなんだと思えた奴なのに。
Fin.