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全て投げ捨てた夜に。

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全て投げ捨てた夜に。

1 - 第1話 「また、間違えてしまった。」

♥

501

2025年11月08日

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はろー!!

僕もLimitedの過去書きたくなったので書きます''!!!!

ではどーぞー

数年前。それは、独りの少年が''女の子'' として育てられていた時。

少年は親からの強制を否定していなかった。

むしろ、これが普通なんだとも思ってしまっていた。

だが、そんな能天気な思考もあっという間。

少年が7才になった時、周りからの視線がパッと変わったのだ。

お前の服装が変だとかなんやら言われたり

時にはものを投げつけられたりもした。

こういうものを「イジメ」というのだろうか。

イジメが悪化してきた頃、 少年のメンタルはどんどん溶けていき ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ̄リミテッド君。今日も可愛いわ〜〜!

殺したい程憎たらしい声が、いつものように耳に響く。

これは今まで普通なんだと思っていた。

でも、現実は違った。

Limited future

…​そうかな。ありがと、お母さん。

Limitedはいつものように嘘を付く。

たとえ、自分の心が壊れても。

放課後の外出は許可されていた為、Limitedは 心が落ち着く場所 ̄ ̄神社に向かう。

見えない人物にお辞儀をし、見えない動物と話す…​…​

Limited future

…​ねぇ、お前は、男が女になるって話、聞いたことある?

聞いたことないに決まってるだろ。バカか?お前は。

Limited future

…​そっか。じゃあ、俺は?

 ̄ ̄どっからどう見ても男だろう。

Limited future

ふーん。そうかよ。

Limited future

お前、良い奴だな。

はっ、そうだろう?だからおめぇも、早く親んとこ逃げて''こっち''来いよ。

Limited future

…​…​うん。分かってるよ。

Limited future

もう少しだけ。もう少しだけ待ってて。

1ヶ月後の夜。良い子の子供はもう寝ているはずだが、Limitedだけは違った。

腰まである髪も結ばず、蓋をしていないハサミを持ってぼーっと歩いている。

Limited future

邪魔。切るか。

バサッ。

何かを切るような小さな音が、街中に響いた。

Limited future

…​…​もうすぐ、お前のとこに行くから、ぜってぇ待ってろよ。

突然、空に向かってぼやいた。

妙なことを言ったそばから、迷いもなく歩を進めていく。

少年が向かった先は、崖だった。

満月の夜。少年が崖の先を見下ろした時 ̄

おい。

Limited future

…​…​っ?!?!

突然の声に驚いたLimitedは、慌てて後ろを振り向く。

Limitedより少し大人びている見た目だ。

Limited future

…​…​お前、名前は?

¿?

…​お前に言う必要などない。

¿?

死にたいんだったら、私と一緒に来い。

Limited future

…​なんでだよ。急に着いてこいなんて言われて、正直にのこのこついて行く奴が居るかよ。

¿?

そんなことはどうでもいいだろう。

彼がそう言い放つと、Limitedの腕を掴み、黙って着いてこいと言わんばかりに引きずって行く。

Limited future

ちょっ、待てよ!絶対俺の事拉致監禁する気だろうが!!

¿?

そんな卑猥なこと、私がするとでm…​

Limited future

え絶対するタイプの人間にしか思えん。

¿?

…​…​…​…​…​…​…​…​…​…​…​。

¿?

お前は…​futureか。

Limited future

ぇキモ。名前教えた記憶ないのになんで知ってんだよ。

¿?

そのチョーカーに書いてるじゃないか。

Limited future

…​…​…​あ、そっか。

¿?

いやバカかよ。

¿?

それにしても、お前。何でこんなに毛先ガタガタなんだよ。

¿?

自分で切ったのか?

Limited future

まぁね〜。気分転換。

¿?

ふん、そうか。

なんだよ、コイツ。こんな俺を生かすつもりか?

このまま死ぬ筈だったのに。

Limited future

…​…​お前はさ、なんで俺のことを引き留めたんだよ?

¿?

そんなこと私が聞きたいです。

それ以上、何も言ってくれなかった。

あれから年月が経ち、俺は中学生とやらになった。

俺に反抗期?というものが訪れ、腕に噛み付く癖がつき始めたり、人間に暴力を振るうようになった。

ただ、その時はまだマシだったようだ ̄ ̄

Limited future

…​なぁ。

Limited future

昨日、人を殺したんだ。

訳の分からない言葉を発した。

人を殺した、だってよ…​w

なんでこんなこと言ったのだろう。

¿?

…​そうか。お前も大変なんだな。

は?

コイツは、俺が人を殺したと言ったのになぜ平気で居る?

どうしてこんな俺を受け入れているんだ?

Limited future

…​…​おかしいと思わないのか?

¿?

いや?別に。

密かに、心の中の何かが晴れたような気がした。

コイツは俺の全てを受けいけているんだな、と。

Limited future

…​…​そうかよ。

このとき、俺は初めて''本当の友達''というものを知った気がした。

コイツは、俺の事をどう思っているのだろうか。

もし、コイツも俺と同じような感情を抱いていたのなら ̄ ̄ ̄

…​そんな訳ないか…​w

コイツは、確かに俺の事を気にかけている。

だが、コイツは俺より大切にしている奴が居る。 流石に、そいつを殺すのは無理だけどな。

…​やっぱり、コイツを信じるのは間違いだった。

…​また間違えてしまった。

俺は、人間を信じることが出来ない。

そんなことは分かっていたのに…​

俺が困っていても、死にそうになったとしても。きっと誰も助けてくれない。

''アイツ''が来ない限り、その不安は晴らすことが出来ない。

そういえば、アイツはどこに行ったのだろう。

コイツと出会ってから、一度も会っていない。 …​そんな訳ないよな?

コイツは、初めて俺が

本当のFAMILYなんだと思えた奴なのに。

Fin.

全て投げ捨てた夜に。

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コメント

16

ユーザー

なんで僕の周りは文才化物が多いんですか!!()すごく良かったですよ…!!

ユーザー

おほー…🤔 つまりいうとショットさんとフューチャーが出会った時のストーリーですか(?)

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