*めちゃくちゃ学校ですけど気にしないでください
国王(nakamu)
連れてこられた中庭は緑が多く、 所々にベンチなどの座る場所があり、とても気持ちいい場所だった。
国王(nakamu)
きんとき
国王はとても誇らしげな顔でベンチに座った。
国王(nakamu)
国王は自分の隣をポンポンと叩く。
俺は言葉に甘えて隣に腰を下ろした。
国王(nakamu)
国王は俺に名前を尋ねて来た。
きんとき
一応偽名使っとくか…
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
たしかに最初ここの人じゃないって言ってたもんな〜…
ここは素直に答えとくか…
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
これは実際の所事実だった。
あの硬っ苦しい雰囲気よりのこっちのふんわりとした、 自由な感じっていうのかな?っていうのが楽で好きだった。
国王(nakamu)
国王は照れ臭そうに笑った。
???
国王(nakamu)
その人は上から落ちて来た。
???
???
国王(nakamu)
国王(nakamu)
シャークん
そのシャークんという人物は俺より背が小さく小柄で とても強そうには見えなかった。
きんとき
シャークん
きんとき
国王(nakamu)
シャークん
国王(nakamu)
国王(nakamu)
きんとき
しようかなと考えていたら相手は ギリギリ目で追えるくらいのスピードで俺の間合いに入り込んでくる。
きんとき
相手が俺の間合いに入った瞬間俺の顔面目掛けて拳が飛んできた。
俺はギリギリ…いやちょっと掠ったかなくらいでかわす。
きんとき
シャークん
国王(nakamu)
シャークん
シャークん
きんとき
マジで勝てる気がしない……
あの小柄な体を活かしてあのスピードを出してるのか…
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
だけどどうやって勝つ…?
スピードでは絶対敵わない
見た感じスピードに長けてて力はそんな強くないような気がする。
それなら…
シャークん
きんとき
コイツもさっきのやつと同じように右利きだった
だから最初は右…!
しかし出して来たのは左だった。
右肩が上の体制で左腕はちょうど俺の腹の位置だった。
相手の攻撃は俺の鳩尾に入った。
きんとき
怯むな…!!
きんとき
俺は相手の腕を取り、背負い投げをした。
シャークん
国王(nakamu)
国王は楽しそうに実況していた。
そして中庭は先程までいた訓練所から見えるらしく 窓から大勢の人が顔を覗かせ、歓声をあげていた。
数時間後
きんとき
きんとき
シャークん
俺はもう疲れすぎて座ってもいられなかった。
それに対して相手は息切れはあるがまだ立った状態で まだいけるぞ感を醸し出していた。
国王(nakamu)
結局あの後はどちらも一発も入ることはなく、 守って攻めて守って攻めての繰り返しだった。
国王(nakamu)
きんとき
国王(nakamu)
国王(nakamu)
シャークん
国王(nakamu)
国王とその人は長い付き合いなのか、親しげに話していた。
マジかよ……あれで本気じゃないとか…
国王(nakamu)
シャークん
国王(nakamu)
二人は一緒に頭を抱えてしばらく考える素振りをした。
シャークん
国王(nakamu)
シャークん
国王(nakamu)
国王(nakamu)
国王(nakamu)
きんとき
国王(nakamu)
きんとき
断る理由もないので俺はその提案をのみ、幹部になった。
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