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◤◢◤◢ 注 意 ◤◢◤◢ こ の 投 稿 に は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス の 太 宰 さ ん と 中 原 さ ん の カ ッ プ リ ン グ 要 素 が 含 ま れ て い ま す 。 ※ 文 ス ト キ ャ ラ の 関 係 を 少 し い じ っ て ま す そ れ で も い い よ ！ っ て 方 は ど う ぞ .ᐟ
ま だ 明 日 を 知 ら な い 僕 ら
第 七 話
紅葉
中也
玄関に帰らぬ筈の養母、尾崎紅葉が居た。
驚きで中也が太宰の胸板を力強く前に押す
太宰
中也
紅葉
紅葉
太宰
紅葉
人一倍中也を大切にしている今の紅葉の態度は、良いとは言えなかった。
太宰
怒ってるなぁ、姐さん
中也
紅葉
中也
紅葉
中也
太宰
太宰君
森さんとは大違い…
紅葉
太宰
中也
紅葉
太宰
帰って欲しい、の間違えじゃないの？
太宰
太宰
ガチャン
中也
紅葉
一 週 間 、僕 と 付 き 合 っ て
中也
紅葉
ふっと微笑む紅葉
親の居なかった俺に、沢山の愛情を注ごうと決意した姐さんは周りから見たら過保護に見えるかもしれない。
それは俺にとっては迷惑でも何でもない
寧ろ、自分の為に身を削る紅葉に申し訳なさを感じる。
中也
本当の想いは、姐さんにも
太宰にも言えない
太宰
太宰
太宰
買ってきた自分の分のご飯中也の家に置いてきちゃった…
太宰
プルルルルプルルルル
太宰
着信画面に「蛙」の一文字が表示されている。
ピッ
太宰
太宰、手前飯あるか？
太宰
……嗚呼そうかよ、コンビニ弁当こんなに食べられねぇから俺ん家来やがれ。
太宰
森さんが居ねえ時は大体飯食ってねぇだろ。ちゃんと食え
太宰
問題無い。
太宰
それに、…話したい事もある
躊躇いがちに話す中也
太宰
またな
太宰
あの時したかったキスの意味を分かっていたくなかった。
続く
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