夕方
アドルフ
彡(゚)(゚)「クビツェク、今から宮廷劇場にいくで!」
クビチェク
( ;´-ω-` )「ええ…今日はもう休みたいんだけど…」
アドルフ
彡(•)(•)「ウィーンに来て、宮廷劇場も見ずに眠れるわけないやろ!」
アドルフ
彡(゚)(゚)ノ「はよ行くで!」
┗(゚)(゚)ミ┓三三3 (‘・ω・`; ) アドルフはさっさと歩いて行った
クビチェク
(´・ω・`) .。oO(うーん、この感じもひさびさだなぁ)
アドルフ
彡(゚)(゚)「なにやっとるんや!はよ、こいや!!」
クビチェク
(´・ω・`)「うん」
宮廷劇場前
クビチェク
(。゚ω゚)「おお、ホールからもうリンツのとは比べ物にならないや…」
アドルフ
彡(-)(-)「大理石の欄干、ビロードの絨毯、金色に化粧された天井…」
アドルフ
彡(゚)(゚)「これが大都市のなせる技や」
クビチェク
それから、教会、聖堂、塔と……
大都市の豪華絢爛な建物を見て回った
リンツのものとは何もかもが桁違いだった
大都市の豪華絢爛な建物を見て回った
リンツのものとは何もかもが桁違いだった
クビチェク
(´-ω-`)「まるで別の惑星に連れてこられたみたいだ」
(¬ω¬)チラッ 彡(゚)(゚) ひときわ青白く華奢で大きな目 アドルフはまるで宇宙人のよう
クビチェク
きっとボクはこの宇宙人にさらわれて…洗脳されて……
アドルフ
彡(゚)(゚)……
アドルフ
彡(-)(-)「この先に収容所があるんや…」
アドルフ
彡(●)(●)「ぶちこんだろか…?」
クビチェク
(。゚ω゚) .。oO(こころを読まれた!!)