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★✞不明✟✰
ゆっちゃん
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jeはフランス共和国、通称フランス。 カンヒュ学園高等部二年生、生徒会役員の中で唯一仕事をする三人衆のうち一人だ。絶賛遅刻中である。
フランス共和国
フランスパンを口に加え、そんなことを考えながら走る。ちょっとした寝坊に体育着開封、登校の準備で丸々一時間ほど潰している。 そうこうしているうちに学校についたはいいが、もう既に二限目は始まっていた。新学期を迎えたばかりで時間割は慣れぬものに変わっており、誰かほかにも迷った人がいる可能性に掛けてチャットアプリのクラスのグループチャットを開く。
すると、その場所は視聴覚室。この学校の視聴覚室は、教室の後ろ側にのみ扉がついており、教室に入れば一斉にこちらを振り向いてくるという何とも糞仕様。この世の終わりだ。jeは丸々二時間分の授業を落とすのか?それだけは困る。 扉の目の前で近づいたり離れたりと往復を繰り返し、たびたび扉の前で立ち止まってから再び往復を繰り返す。 何回か繰り返し、勇気を振り絞ってドアの前に立ち止まり、ノックの構えをする。そして、幻は見える。
うっすら、鍵十字。 jeのトラウマ、鍵十字。 悪夢が甦る。 食われた日のトラウマが…
フランス共和国
jeは、あまりのショックに意識を失った…。 無事、二時間分は消えた。 「おや、無様ですね。」 そういって、とあるカスも消えた。